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When Yesterday Comes Around / ALIEN (失恋船長)
恋人になりたい / PAGE ONE -13 PIECES OF ALFEE / PAGE ONE -13 PIECES OF ALFEE (MK-OVERDRIVE)
The Spawning / The Horror and the Metal / F.K.U. (火薬バカ一代)
Bringing Back the Dead / The Horror and the Metal / F.K.U. (火薬バカ一代)
美しいシーズン / SINGLE HISTORY VOL.I 1979-1982 / THE ALFEE (MK-OVERDRIVE)
The Horror and the Metal / F.K.U. (火薬バカ一代)
Love At First Sight / Love at First Sight / Cherie & Marie Currie (失恋船長)
Kiss This / Misbehavin' / JOANNA DEAN (失恋船長)
Misbehavin' / JOANNA DEAN (失恋船長)
無言劇 / 讃集詩 / THE ALFEE (MK-OVERDRIVE)
When the Lions Die / Profane Prayer / SUICIDAL ANGELS (火薬バカ一代)
今日の10曲 (失恋船長)


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When Yesterday Comes Around / ALIEN

既に先行公開された①②でALIENサウンドの復活を感じる事が出来るだろう。前作で魅せたラフさ、あのスタイルに賛否があるのは当然だろうが、結局彼らはアルバムのジャケットアートが示すような原点回帰の道を選んだ。良いメロディと北欧風味満点のクリアーかつクラシカルなメロディ、そこにねじ込まれる糖度、その甘く切ないサウンドこそALIENだというマニアには、少々ハードに迫ったオープニングよりも②で安堵するのでしょうね。

そして②を聴いていて、トニー・クラーキンがいなくなった今、マグナムサウンドを継承するのはALIENなのかと思ってしまった。トニー・ボルグが紡ぐ良質なメロディ、かつては露骨なリッチー・ブラックモアフリークぶりを見せて苦笑いもされたが、今作こそトニー・ボルグここにありのギターワークでメロディ派の耳を楽しませてくれた。

北欧タッチだが前作の志向を無駄にしてない、そして単なる1st路線になびいた訳ではない、古典を踏襲しているが、新しいサウンドも模索している。名盤と謳われた1st、そして商業的になりすぎた2nd。再びシンガーを変えてリリースされた3枚目と、まぁデビュー作にUSミックスがあるくらいだから、デビュー当時から時代に翻弄されていたイメージが強くある。

時代は過ぎたが遅きに失するという事は無い、いつでも挽回は出来る。今作を引っ提げ彼らは捲土重来と言わんばかりにシーンに殴り込みをかけて欲しい。もうEUROPEは昔のような北欧サウンドはやらない、鬼の居ぬ間ではないが、今こそ北欧ブランドの決定版になるチャンスが来たろう。
ジム・ジットヘッドも衰えはあるが、期待に応えようと必死のパフォーマンスを見せてくれた。

ライブでは心配だが、スタジオ作はテクノロジーの恩恵を受けて上手くこなした。情緒のある繊細なメロディとロックの持つダイナミズムさ、そして心に響くジムの歌声、80年代の黄金期を想起させるメロディックメタルへの邂逅。リリースされたばかりだが、今作からはお気に入りの曲に多く出会えそうだ。④なんてスティーブ・ペリーみたいだもんねぇ。お帰りALIEN。ありがとうALIEN。

硬軟交えた情熱が滾るAORハードサウンドの最高峰。この渋さに、エレガントな装いを施す鍵盤プレイと聴くべき点が多い。でも国内盤のアナウンスが聞こえてこない。まさかとは思うが、だれも手を上げなかったの?残念を通り越して無念である。
まぁ配信が全盛の時代だから、馬鹿高いCDを売らなくてもイイのだけどさ。

失恋船長 ★★★ (2025-03-21 05:26:59)



恋人になりたい / PAGE ONE -13 PIECES OF ALFEE / PAGE ONE -13 PIECES OF ALFEE
LENNON-MCCARTNEYがROLLING STONESのために書きセルフカバーもしている"I Wanna Be Your Man"が元ネタでしょうね。1980年11月にまずアルバム未収録の9thシングルとして出た時は↓の通りミディアムテンポのBEATLES風、ブレイク後に初期ベスト盤である本作に収められたのが↑ふくさんの仰るアップテンポにアレンジされたヴァージョンです。こういうのもありますよということでそれなりに楽しめる曲、飽くまでも。


https://www.youtube.com/watch?v=1A5naCWF8zw

MK-OVERDRIVE ★★ (2025-03-21 02:42:24)



The Spawning / The Horror and the Metal / F.K.U.
キレのある演奏とキャッチーなコーラス・ワークに思わず体が動き出すミドル・チューン。
『殺人魚フライングキラー』に愛を捧げたコミカルな(その割に流血度は高め)
アニメーションPVの出来栄えも最高ですよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2025-03-21 00:55:58)



Bringing Back the Dead / The Horror and the Metal / F.K.U.
「オーオオオー♪」というライブ映えしそうな雄々しいコーラス・ワークが効果的な
けたたましくスピーディに突っ走るF.K.U.印のスピード・ナンバー。
Gソロにあんまり興味を示さないのは初期クロスオーバー・スラッシュ路線の名残りなんでしょうかね。

火薬バカ一代 ★★★ (2025-03-21 00:48:26)



美しいシーズン / SINGLE HISTORY VOL.I 1979-1982 / THE ALFEE
興行が不評のためすぐ上映終了となった、当然私も全然知らない東映系映画"不良少年"の主題歌という1980年6月リリースの通算8thシングル。作詞は歌謡曲畑の有川正沙子とはいえ名曲なのにいきなり売れない悪条件到来、普通の人なら不遇をかこつところですよ。もはやネクラな'70年代型フォークではなく、アコースティックだけど爽やかで温かみ更に熱さもある"よみがえる愛は永遠に"なメジャー調ニューミュージック。後年のアリーナロックに味変しても十分イケそうですがここはグッと堪えて当時そのままのアレンジでどうぞ。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-03-20 02:19:59)



The Horror and the Metal / F.K.U.

オリンピック級の気の長さで忘れた頃に新作アルバムをドロップしてくるスウェーデンはウプサラ出身のスラッシュ・メタル・バンド、FREDDY KRUEGER’S UNDERWEARことF.K.U.が、’17年に敢行された初来日公演を間に挟み、前作から6年のブランクを経て'24年に発表した6thアルバム。
ジャケットを飾るメンバーの風体とアルバム・タイトルが雄弁に物語る通り、今回も『悪魔のいけにえ』から『オーメン』『ZOMBIO 死霊のしたたり』『スキャナーズ』、果てはジェームズ・キャメロン監督の黒歴史『殺人魚フライングキラー』までホラー/スラッシャー/モンスター映画の数々を歌詞のテーマに採用。但しアレンジにシネマティックな大仕掛けは特に見当たらず、歯切れ良くホラー愛をシャウトするVoとタイトな演奏力を武器に、欧州よりはベイエリア勢からの影響が強く滲むスポーティなモッシュ対応型スラッシュ・メタル・サウンドをシンプルに叩き付ける、実にこのバンドらしい仕上がりとなっています。
エピック・メタリックな雄々しいコーラスを纏って猛然と突っ走る⑧のようなスラッシュ・ナンバーがカッコ良いのは最早当然のこととして、速度を抑えたミドル・テンポの楽曲も魅力的に仕上げてみせる曲作りの巧さが本作のポイントであり、口ずさみたくなるキャッチネスや、勝手に体が動き出すリズミックなノリの良さが盛り込まれた③なんかを聴いていると、個人的にはANNIHILATORのことを思い出したりも。
出来ればもう少し活動ペースを上げてくれれば御の字なれど、バンド的にはこれぐらいの湯加減が性に合ってるそうなので、「じゃあオメエはそれでいいや」と猪木風に呟いて感想を〆させて頂きます。

火薬バカ一代 ★★★ (2025-03-19 23:51:26)



Love At First Sight / Love at First Sight / Cherie & Marie Currie
なんかエロい事を芳香剤のCMみたいな曲調でうたっているぞ
昭和臭が激剣霊化しています
これは日本語歌詞バージョンでお楽しみください
美人双子姉妹を日本で売ろうとしたのでしょうか?
ピンクレディーみたいなノリだったのか?
昭和の芸能史に詳しくないのでアレなんですけどね
なんか恥ずかしくなる曲なんですが
懐かしき昭和の匂いをお楽しみください
この曲を聴くと何故かエイプリルワインのSign Of The Gypsy Queenが聴きたくなる
浄化したいんだろう

失恋船長 ★★★ (2025-03-19 04:59:29)



Kiss This / Misbehavin' / JOANNA DEAN
元気いっぱい
もういっぱい
底抜けにアメリカンハードなヤツですね
ゴキゲンです
PVも作られているので今作で勝負だったのでしょう
豪快なロックアンセム
彼女の歌声が実に素晴らしい

失恋船長 ★★★ (2025-03-19 04:46:44)



Misbehavin' / JOANNA DEAN

名だたるアーティストのバックボーカルを務めキャリアを積んだ彼女が満を持してリリースしたソロアルバム。彼女のパンチの効いたハスキーヴォイスは女性らしい逞しさが宿っており、この外連味のないド直球ハードサウンドとの相性は抜群。

ジャニス・ジョプリンとかを引き合いに出して語っても遜色のないパフォーマンスで魅了。ビックノイズという言葉もシックリくる豪快なサウンドにグイグイと前のめりにさせられます。まぁ一撃必殺みたいなシングル向けの曲をやればいいのですが、④みたいな曲でも彼女の押しの強い歌声が軽やかさを封殺、個人的には随分とセクシーな大人の歌声に聞こえるのだが、同時にうら若きお転婆娘みたいなじゃじゃ馬感も漂い、このノリのいいロックサウンドとの相性に疑いは一切ない。

もはや古典だ、バックメンバーも無駄がない。ベースは良く鳴っているし、ドラムも元気いっぱい。ギターは堅実に豪快なアメリカンロックをかき鳴らしている。久しぶりに聴いたが昔よりも今の方が断然、良く聞こえる。
バラード⑤も素直に心に響く、多様化するシーン、その中で、こういう古典は心に染みる。歌一本で闘う彼女の姿が神々しい。素晴らしい歌声だ。今作を経てソロ活動は一旦区切りを付け、Bad Romanceを結成となるのだが、やはり今作は素晴らしい、80年代的なメタルバブル期のリリースなれど、実に地に足が着いている、浮ついた印象を一切受けない。Rolling Stones のカバーもハマっているが、オリジナル作で十分。
この声を持ってして成功できないなんて悲劇ですよねぇ。今ならばもっと認知された歌い手だろう。

たしかにこの時代は女性ロッカーに対する偏見はありましたからねぇ。そんな偏見をはねのける実力派シンガーの確かな歌声。小細工無用のアメリカンハードサウンドが好きな人ならば手に取って損はしないでしょう。

失恋船長 ★★★ (2025-03-19 04:42:02)



無言劇 / 讃集詩 / THE ALFEE
似たような曲調の"万里の河"でチャゲアスはブレイクしたのに、同じ1980年先んじること3月に出たアルフィーの7thシングルはやはり売れませんでした。例によって私が未視聴のTVドラマ"あいつと俺"主題歌とのことで、"あいつの部屋にまさかお前が来てたなんて"という修羅場を無言劇に例えたセンスは絶賛モノ。しかしそのTVドラマが3月中に4話で打切りになったのが影響とも、吉田拓郎によればそもそもタイトルで駄目確定だわと散々な言われよう。私もちょっと引きますよという訳でたまには☆2つに留めます。


https://www.youtube.com/watch?v=Ue2YQWRlxlY

MK-OVERDRIVE ★★ (2025-03-19 01:41:04)



When the Lions Die / Profane Prayer / SUICIDAL ANGELS
重厚なイントロを蹴破って猛然とスタートダッシュをかます
OPナンバー。鋭角的かつキャッチーなGリフはKREATORを彷彿。
中間部のツインGを有用したドラマティックな曲展開が◎です。

火薬バカ一代 ★★★ (2025-03-19 00:47:51)



今日の10曲

『胸キュン/胸熱ロック 115』10選



①WIRED - Somebody To Love
甘く切ないメロディ
名取りのマイルドな歌声もハマっています
配信もないしYouTubeにも転がっていない
素晴らしいバンドでしたが
過小評価も甚だしい
でも2枚目のアルバムで路線を変えたのがチョットね
再発してくんないかなぁ
今の方が支持される気がする
大上龍さんって過小評価されているよ



②Aldious - I Wish for You
泣けるなぁ
完全な胸キュンソングである
大胆なオーケストレーションも取り込み
全然アルディアスぽくない
そもそもRIN!ちゃんの為の曲だろう
ガス抜きというかまぁねぇ色々ありますよ
でもイイ曲です
泣けます
過去イチの実力派ヴォーカリストの加入でしたね
そして予定通り脱退しました
なので色んな意味で泣けます
彼女のWE AREが一番だった
大山まきさんの嬢メイク&衣装は似合わん
彼女が一番そうおもっているだろう






③WHITESNAKE - Bad Boys
これがあのホワイトスネイクなのかと
膝から崩れそうになった一曲
IS THIS LOVEの500万倍はアメリカンナイズドされている
どこがブリティッシュロックなんだよ
しかしジョン・サイクスのギターワークが凄くイイ
あの頭で弾くリフが大好きだ
複雑な一曲である
ギターソロもすごいもんねぇ
さよならホワイトスネイクである
売れたから凄いと思わん
全部が派手









④Find Me - Road to Nowhere
メタリカのブラックアルバムを聴きスラッシュメタルから卒業しました
時代の流れに完全に着いていけなかった時代を支えてくれたのは
クラシックロックやNWOBHMそしてAOR系のハードサウンドです
このバンドで歌うはロビー・ラブランカ
懐かしい名前を担ぎ出してくれた
レーベルに感謝しかない
心躍るねぇ







⑤CROWLEY - TEARS OF THE WITCH
オープニングのギターがカッコイイ
そこからもの悲しいダークな世界観へ突入
このバンドのイメージにピッタリです
いいバンドだ
あとは音源の配信を解禁するだけだろう
VOLCANOもやったんだからね



⑥Anthem - ShadowWalk
ザクザクと刻まれるギターリフ
そして森川のパワフルな歌声
哀愁のメロディが乾いた都会の情景を映し出す
福田洋也最後のアンセム
そして島紀史のリテイクヴァージョン
20周年ライブで見せて幻の中間英明アンセムヴァージョンで楽しみたい
今のアンセムに必要なのはダメ出しが出来る人と
有能なソングライター
福田洋也に意地悪している場合ではない





⑦LUNA SEA - Sweetest Coma Again
予定より早く入場した映画館の会場で偶然に耳にしたのが最初
インダストリアル系のハードサウンドかとおもったら
ルナシーの曲だったのには驚いた
歌声を聴いてすぐにそうだと思ったが
こんな曲をやるバンドなのかとね
日本盤007のタイアップソング
でも007を観に行った訳ではない
偶然とは恐ろしい
ベースの為の曲だよなぁ



⑧MALVADA  - Down The Walls
日本では女性のバンドに求められるのは何よりも女子力だろう
海外との明確な違いを感じる
まだまだ男女平等は遠いなぁ
なにより女性が女性の性をを捨てられない
このバンドは女である
しかし女性の性は売り物にしていない
それこそが男女平等を妨げる最大の障壁である
フロンティアレーベルからってのが大きい
今ぽさを無視しないハードサウンド
クールだなぁ
毒気がありますねぇ





⑨Kiss - I Still Love You
ダークでヘヴィなバラード
これもKISS
なんでも器用にこなすよ
ポールの歌声が毒気を中和しています




⑩Overkill - Mean, Green, Killing Machine
目覚めの一発に丁度良いです
もったいつけるイントロも好き
速いだけじゃないのよね

失恋船長 (2025-03-18 11:23:46)