この曲を聴け!
新規発言(全項目, 3日以内) - 13件
今日の10曲 (失恋船長)
It's Over / Straight Up / BADFINGER (MK-OVERDRIVE)
Theme from the Burning / The Burning / RICK WAKEMAN (火薬バカ一代)
蒼夜曲 セレナーデ / HOT BABY / 尾崎亜美 (デルモンテ古呉)
Time Canon / Thunder Seven / TRIUMPH (失恋船長)
The Voice of ZENO: Keeper of The Flame / MICHAEL FLEXIG (失恋船長)
Perfection / Straight Up / BADFINGER (MK-OVERDRIVE)
The Burning / RICK WAKEMAN (火薬バカ一代)
今日の10曲 (失恋船長)
We Will Rock You / The Best of Warrant / WARRANT (デルモンテ古呉)
At the Gates / GRIM REAPER (失恋船長)
今日の10曲 (失恋船長)
Sometimes / Straight Up / BADFINGER (MK-OVERDRIVE)


MyPage

新規発言(全項目, 3日以内) - 13件
モバイル向きページ 
新しいコメント・評価 (タイトルをクリックすると当該項目に移動します)



今日の10曲

『胸キュン/胸熱ロック 103』10選



①ソムン・タク - MARIONETTE
SHOW-YA風のストレートでキャッチーなスピードナンバー
永川敏郎のキーボードも大活躍
ギターソロではマーティ・フリードマンが参加
マーティーンじゃないですよマーティね
彼女の乾いた声が独特で曲調に変化をもたらしている






②LOUDNESS - LOSING YOU
SILENT SWORDの日本語ヴァージョン
二井原実脱退&レコード会社の契約解消の為
作られたバラードベスト
既発音源が多い中で大きな目玉だった
世に出なかった幻の音源
ベストアルバムが多いラウドネスだが
この曲が収録されているのはバラードベストのあれだけだろう
歌詞が恥ずかしいのだが曲は泣かせる
やはりイイバラードだ
この時代の二井原実先輩はパフォーマンス的に第一次の頂点を迎えている





③Impelliteri - Freak Show
キャッチーでパワフル
ワイルドなスピードナンバーは新しい魅力を感じさせた
お得意のパターンからの脱却
でもやはりインペリテリメタルである
そこがいいのだろう
グルーヴィ感が新鮮なんだよね





④小野正利 - Never Surrender
器用に歌いこなすなぁ
オリジナルの味を壊さずに自分のカラーを投影している
ガルネリウスは苦手で
あのパワーメタルネオクラ風味がどうもね
あと日本人的過ぎる面が受け付けない
なので小野さんには本気のメタルをもっとやって欲しい
型にハマらず自由な作風の中で色んな歌を歌って欲しい
この曲をこれだけ歌えるのだから








⑤TOBRUK - Breakdown
オープニングナンバーのみの一発屋扱いが酷いのだが
彼らはそんな存在にしておくのは勿体ない
アルバムの中でメリハリを付け
曲も硬軟交えたメロディアスな作風に終始していた
こういう曲を聴けば十分に分かって貰えるだろ
攻めの姿勢は崩していませんよ





⑥JULLIET - No More Tears
売れそうなバラードでしたね
シンガーもこれくらい肩の力を抜いた方が魅力的だ
バンド名がやり過ぎですよね
そのロマンティックさに見合う曲です
懐かしいなぁ








⑦Halloween - Welcome
こちらはアメリカのメタルバンドです1
ドイツのコミカルなコマーシャル性を押し出したバンドとはスペルが違います
音質が酷く悪い
ラフな音源をそのまま商品化したような印象だが
それでもこのスピード感と攻撃性に魅力を感じる
シアトリカルな歌い回しとハイテンションな演奏
ちゃんとした音質で製品化して欲しかった
そういう環境がこのバンドが売れなかった要因だろう
イイ曲あるんだけどね








⑧UNIVERSE - Rollin' On
適度な攻撃性と硬質感
そして甘美なメロディが力強く駆け抜ける
こういうのいいわ
大好きですよ
理屈抜きに好きですね
もうこのタイプのメタルは聴けないから
過去にすがり生きております
ワタクシにとっては生涯愛すべきサウンドなんです






⑨Wizard - Hammer, Bow, Axe and Sword
ファンタジックなナレーションから一気に走り出します
サビで連呼されるタイトル
この勇壮なメロディとスピード感
ハロウィーンが好きな人にはハマるであろうタイプの一曲
クドいくらい歌詞を連呼する
そしてクサイメロディ
4年に一回くらい無性に聴きたくなる
ワシもハンマーと弓を携え戦いの舞台へと赴きたくなる
大馬券を買ったときに心臓がドキドキするテンポを
この曲は似ている
そして心で口ずさむはハンマー ボウ アックス&ソードだ









⑩WHITE LION - When The Children Cry
アコギがいいですよね
素直にメロディが心に染み渡ります
ジャンルを超越したバラード
夢大馬券を外した時に鳴り響くメロディである
そして心の中で固く誓うのは
おれは永遠の掛け持ち品出しバイトにはならんぞである

失恋船長 (2025-01-25 01:14:58)



It's Over / Straight Up / BADFINGER
本作ではイマイチ突出した曲が無かったTOM EVANSがラストに名バラードを演ってくれました。歌詞は大仕事を成し遂げ任務を果たして満足のうちに去っていく内容で、別に彼がバンドを去る訳ではありませんが他はまさにこの曲のトム自身ですね。大袈裟なまでにコーラスが入ったアレンジがスケールを感じさせます。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-01-24 08:22:49)



Theme from the Burning / The Burning / RICK WAKEMAN
邦題“バーニングのテーマ”を冠してシングル・カットもされている名曲。
ピアノとシンセが奏でる美しくも不穏なメロディに聴き惚れると同時に
実際に映画見ると内容との落差にビックリすること請け合い。

火薬バカ一代 ★★★ (2025-01-24 08:08:23)



蒼夜曲 セレナーデ / HOT BABY / 尾崎亜美
アルバム・ヴァージョンも良い。
でも前年に発表のシングル・ヴァージョンに一票

デルモンテ古呉 ★★★ (2025-01-23 23:34:50)



Time Canon / Thunder Seven / TRIUMPH
アコギが効いてます
前曲との流れが上手く出来ていますよね
上手い唄とテクニカルな演奏
哀愁のメロディとキャッチーさのバランス感覚
素晴らしいサウンドを作り上げています

失恋船長 ★★★ (2025-01-23 19:18:53)



The Voice of ZENO: Keeper of The Flame / MICHAEL FLEXIG

本日のオススメで初めて知りました、このような作品があった事を。視聴前は、寄せ集めベストと思い大好物のEASTAN SUNを聴いた事により衝撃が走りました。オリジナル盤と違う、本編よりも生々しいデモ音源のような感覚を覚えるのだが、実はこっちが本来の姿、商品化の才に過度のミキシングにより本来あったロックなテイストを削がれたという事なのだろう。

これならばジーノ・ロートもあの世から文句は言うまい。生々しい新生ジーノサウンド。世界的には日本限定で収録された曲も聞けるし、日本人にとっても未発表曲がある。そういうサプライズもさることながら、やはり今作に最大の聴き所、それは過度にオーバーダブされず、手つかずのオリジナル音源と言っても差し支えのない貴重なテイクが楽しめる事。

ある意味、ライブさながらの生っぽさが、今作の魅力を底上げしているが、人によっては安っぽく聞こえるだろう。昨今の商品はテクノロジーの恩恵を受けすぎて、もうAIサウンドと言える代物だ。それだけに、今作のような手の内をさらした作風には、ある種の清さを覚える。

もはやジーノがいない今、今作をもって道を切り開くのは不可能だが、メロディ派のマニアにはZENOサウンドの新たなる魅力に触れる機会に出会えた事に感謝するでしょう。正直、お金を払って買いたいとは思いませんが、たたで聴けるからこその喜びであり賛辞なんですよね。
こういう裏ベストアルバム大好きです。

失恋船長 ★★★ (2025-01-23 16:24:55)



Perfection / Straight Up / BADFINGER
PETE HAM作のアコースティカルなミディアムスローナンバーです。"No Matter What"や"Baby Blue"に共通するピートらしい安心・安定のメロディに、歌詞は実直な愛と平和祈願の歌となっています。"争うな、傷付けるな、話せばわかる"といったところでしょうか、そういう"完璧な"問題解決がなかなか出来ないのが人間なのですが…。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-01-23 08:33:15)



The Burning / RICK WAKEMAN

劇中に登場する殺人鬼を勝手に「バンボロ」と命名したり、真偽不明の「絶叫保険」や「全米27州で上映禁止!」(単に公開規模が小さく上映されなかっただけ)といった過大広告等、東宝東和が仕掛けたハッタリ宣伝の数々でもマニアから愛されるスラッシャー映画『バーニング』公開に合わせて、'82年にリリースされた同作のサントラ盤。
本作の音楽担当は誰あろうリック・ウェイクマン。YES時代はもとより、ソロでも『ヘンリー八世の6人の妻』みたいなアカデミックなコンセプト・アルバムを発表してきた御仁と、トム・サヴィーニが腕を振るったゴア描写ぐらいしか売りがない低予算ホラーに全く繋がりが見出せなかったので最初は同名の別人かと思ったもんでしたが、間違いなくご本人。考えてみりゃ『エクソシスト』の昔から恐怖映画と美旋律は相性が良く、GOBLINは言うに及ばず、キース・エマーソンだってイタホラ『インフェルノ』のサントラとかを手掛けたりしてますもんね。実際、リックが曲作りと演奏に関与し「THE WAKEMAN VARIATIONS」として括られる前半5曲は、いずれもミステリアスかつドラマティックな仕上がりで聴き応えは十分。特に美しくも物悲しい映画のテーマ曲①、少々牧歌的な前半から、テクニカルなKeyを配してスリリングに盛り上がっていく③はグッと来る名曲ですよ。
アルバム後半には劇中で流れる能天気なカントリー・ソングや、曲でも何でもない登場人物の語り(というか怪談話)も含まれていたりするので、彼のソロ作そのものを期待するとやや肩透かしかもしらねど、個人的には映画自体に思い入れがあるので無問題。その辺含めて1枚丸ごと大いに楽しませて頂きました。再発に感謝ですよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2025-01-23 00:35:35)



今日の10曲

『胸キュン/胸熱ロック 102』10選



①WHITESNAKE - CRYING RAIN
ジョンのごっついギターサウンドに度肝抜かれましたね
新時代のギターヒーローに一躍躍り出たジョン・サイクス
ソロも凄く良かった
まぁカヴァデールは喰われたよね






②TRIUMPH - TIME CANON
アコギが効いてます
前曲との流れが上手く出来ていますよね
上手い唄とテクニカルな演奏
哀愁のメロディとキャッチーさのバランス感覚
素晴らしいサウンドを作り上げています





③SAXON - Calm Before the Storm
SAXONらしさは微塵も感じないが
メロディアスかつキャッチーなナンバーは
躍動感があり心地良く鳴り響く
サビで流れるキーボードのフレーズに時代を感じる





④MADISON - Oh Rendez Vous
アルバムのオープニングナンバー
徐々に盛り上がりサビでやられましたね
ヨランのハイトーンに胸キュン
北欧らしい煌びやかなメロディと武骨なメタルサウンド
この透明感溢れるサウンドが北欧ブランドだった
そんな時代が懐かしいねぇ







⑤HELLOISE - Cosmogony
勇壮なメロディが耳を惹くメタリックな一曲
その男気溢れるメタルサウンドは計算された優美とも言えるメロディを
巧みに散りばめ勇壮さをアピールしている
テクニカルな演奏も噛み合った時のパワーは凄い
アルバム単位で凄いとは言わないが
こういう曲を聴かされるとメタル魂に火がつく
今もって愛すべきバンドだ







⑥Fiona - Love Makes You Blind
儚さ命なフィオナの存在感
その繊細なメロディとロックの持つダイナミズムの融合
そういう荒技を成し得ている
まぁアルバムジャケットが余りにも女性的過ぎるので
今の時代ではNGくらいそうなのだが
そういう見せ方もありでいいじゃないのねぇ







⑦筋肉少女帯 - バトル野郎~100万人の兄貴~
ギターソロは相変わらずメロディアスですね
大槻の雰囲気重視の歌声もこのバンドらしい
歌詞もバカバカしくていい
ストリートファイターかなんかのタイアップソングだった印象があるのだが
確証はない
今でも鼻歌でよくフンフン口ずさむ一曲
極めろ道 悟れよ我 キャッチーで親しみやすいイイ曲だ
この曲で聴ける遊び心が大好きなんですよね








⑧DAMZELL - Shock of the Guillotine
福岡の鋼鉄ファイター
その剛毅なサウンドにはメタル魂が乗っかっていた
荒削りな面はあれど正統派メタルスタイルは
このバンドの魅力を押し出している
歳を取るほど
この手のサウンドが好きになる
ワシはこの時代の音を生涯聴き続けるだろう






⑨BON JOVI - COME BACK
個人的にボン・ジョヴィは1stがお気に入りである
この哀愁のメロディと力強いリフレインとコーラスワーク
何度聴いてもグッとくる
もうこういう曲はやらないが
こういう曲をやるバンドには出会いたい
個人的には1st最強説を唱える少数派の男である
LOVE LIESとかもいいよね








⑩SEBASTIAN BACH - What Do I Got to Lose?
もう昔のようには歌えないのですが
それでも現代と往年のサウンドを上手くミックス
テクノロジーの恩恵を受け雰囲気を作り出した
アルバムのオープニングナンバーで失敗しただけに
こういう曲で挽回しただろう
SKID RAWファンにはありがたいサウンドだし
彼のキャリアを追いかけてきたファンにもありがたい一曲だ
アカウントを沢山作っても首は振れません

失恋船長 (2025-01-22 20:17:15)



We Will Rock You / The Best of Warrant / WARRANT

1992年、映画サントラ用に録音され、シングルも出た。

エンディングで疾走するという一ひねり加えたアレンジで良い。

かっこいいよ

デルモンテ古呉 ★★ (2025-01-22 19:57:39)



At the Gates / GRIM REAPER

多くのファンが期待したGRIM REPER。それだけに前作の不完全燃焼というか、グリメットの衰えに一抹の寂しさを覚えたモノである。そんな期待値の下がった中でリリースされたのが今作とも言える。まぁ自身の病気、足の切断とかね、ポール・ディアノと重なるのだが、今作で見せたパフォーマンスは実に生々しいモノであり、良くも悪くも生っぽい歌声が逆にリアルに聴かせた。

彼らの楽曲は純粋である。そのトラディショナルな作風は全編に貫かれており、テクノロジーの恩恵を上手く作用させ、古くて新しい正統派メタルをやり切っている。従って今作に独創的なアイデアや斬新な面はない、その古典も古典を受け入れるかが最大のポイントだろう。
まぁ名前で名盤と呼ばれる大御所の作品と比較するならば、あちらは全国ロードーショーを見越した莫大な予算を掛けた作品。こちらは単館上映のインディペンデンス映画のような低予算だ。

それだけに、不満がないと言えないが、それでも熱いメタルスピリットを叩きつけた今作に嘘偽りはない。屈強なリズムを刻む。ハードなサウンドを支えたリズム隊の貢献度は目を見張るモノがある、シンプルなサウンドの中でキレを見せたギター、そしてハードサウンドを真正面から勝負を挑んだ手負いの獅子グリメット。まぁ色々と欠点はありますが、ワタクシは良い面を愛でて楽しみタイプの人間なので、今作は大いに受け入れたい。
しかし若い人には勧めづらい、もっと聴くべきアルバムはあるし、このバンドを知るのならば全盛期の初期3作からいくべきである。

難しい問題だ、高齢者の慰みモノで終わっては欲しくないのだが、熱量とパワーが乗り越えていない。うーむ、やっぱり難しい問題だ。

失恋船長 ★★★ (2025-01-22 12:29:08)



今日の10曲

『さよならジョン・サイクス』10選



①H.T.P - Heaven's Missing an Angel
グレン・ヒューズとジョー・リン・ターナーが本格的にタッグを組んだロックプロジェクトから
個人的にはこちらの方がDEEP PURPLEらしいなぁと感じます
その裏DEEP PURPLEコンビという極上の組み合わせ
この曲はグレン・ヒューズ単独で歌います
そしてギターで参加したのがジョン・サイクスという禁断の共演
犬猿の仲と言われるカヴァデールのところで大成功したギタリストですからね
この夢の共演は素晴らしい相乗効果を発揮しました
神ががりなグレンの歌声
そしてロングトーン一発で酔わせてくれるギターソロ
天国に天使がいないというタイトルですが
ご冥福をお祈りします
ジョン・サイクスは誠実な男だったと思う





②Streetfighter - Crazy Dream
ジョン・サイクスがギターとヴォーカルを担当する自身がメインのバンド
ジョン・スローマンにバンド加入を打診され結成するもすぐに脱退
その後に作られたバンドがこちらと言われる
この曲は聴けばジョンのシンリジィ好きが一発で分かる
その後NWOBHMブームに乗り名を上げるのだが
渡米してしばらくは苦戦を強いられた
このバンドと曲はジョンの原点でしょう






③Tygers Of Pan Tang - Gangland
正統性の強いメタルサウンド
そして荒削りだが豪快なギターワークを見せつけたジョン
ソロなどゲイリー・ムーアヨロシクである
この曲の持つ魅力がジョンだけではないのだが
今聴いても十分通用するメタリックな曲だ





④Tygers Of Pan Tang - Silver And Gold
この曲を聞く度に44マグナムの広瀬聡を思い出す
彼はサイクスから影響を受けていたのは間違いないのだが
まさかここまでとはね
この曲も現代のメタルシーンに通用する古典ナンバーだろう
正統性の強いメタルソング
哀愁のあるメロディとリフワーク
そしてギターソロと見せ場は多い
でもこのバンドはジョン・サイクスのバンドではない
ロブ・ウイアーでありジョン・デヴァリルの方が存在感は大きい








⑤Thin Lizzy - Thunder And Lightning
サイクスの加入は棚からぼた餅でもある
シーンの変化に合わせメタリックな作風になった意欲作
そのオープニングナンバーだ
ストレートなメタルソングにジョンのギタークレイジーはよく似合うが
ここでもジョンがイニシアチブを取ることはない
スコット・ゴーハムの貢献度の方が上だ
客演ともいえるジョンだが
それでも見せ場はある








⑥Thin Lizzy - Cold Sweat
このダンディズムがたまらん
シンプルな曲が似合う
フィルの歌声がまたいい
ソロでは弾きまくり
シンリジィらしい面もあり
一粒で二度美味しい一曲だ






⑦WHITESNAKE - Is This Love
それにしてもプロデューサーというのは凄い
暗がりのバーが似合い英国風ホワイトブルースロックバンドを
アメリカンナイズドの極地へと向かわせるとは
あのアルバム自体がアメリカンナイズドである
サクソンアメリカンナイズドと比較にもならんほどの変貌である
だからリメイク曲が存在するアルバムだった
この曲も名物偏屈編集長が例えでブライアン・アダムスのようだと叫ぶ
その瞬間からブライアン・アダムスのようだと大騒ぎするバカが大量発生
アルバム自体がアメリカンナイズドなのにね
この曲で聴けるギターソロ
これぞジョン・サイクス
そしてこのギターサウンドを作り上げたジョンの才能に胸打たれた
色んな意味でジョン・サイクス濃いめである
多くのフォロワーが決める
ジョン・サイクスベストギターワークにこのソロは選ばれるべき名演である
STOPモロパクリ&複数アカウントですね







⑧Blue Murder - Valley Of The Kings
カヴァデールのように歌うジョン
腕利きのメンバーを従え
王者の風格を身に纏い作り上げた一曲
メロディアスでドラマティック
PVも作り自身の才能をシーンにぶつけた
まぁ売れないけどね
ソロも長め
今の時代では許されんよ







⑨Blue Murder - We All Fall Down
派手な曲ですね
その派手さに負けないジョンのソロ
強烈なギターワークを見せつけてくれます
キャッチーなハードサウンド
歌も様になっています
ジョンも十分な実績を残した二刀流ですよ








⑩Phil Lynott John Sykes Please Don't Leave Me
PRETTY MAIDSがカヴァーしたことで日本では有名になる
オリジナルは二人のコラボが実を結んだ一曲だ
主役はフィルかも知れないが
ジョンの献身ぶりも見逃せない
ラストはこの曲でジョンとお別れです
ギターソロにウットリ
ジョンよ
どうか私を置いていかないでください
ファンの多くはそう思っていますよ



ゲイリー・ムーア直系の素晴らしいギタリストでした。ホワイトスネイクでの成功で人生がおかしくなりかけましたが、印税を大切に彼はミュージックビジネス業界に食い潰される前にシーンから姿をけしました。その判断は寂しいモノでしたが、あの狂想曲を見せられたら、シーンから遠ざかったのは正解でしょう。雑誌読んでないので詳しい事は知りませんが、穏やかなミュージシャン人生に感じます。
天才の名を欲しいままにして世を去ったジョン・サイクス。
最後に、これがジョン・サイクスだというアルバムを付くって欲しかった。なんかホワイトスネイクのジョンで終わるのは不名誉な気がする。あんなアメリカンナイズドアルバムで名声を得ても、それは本当ではない。ジョン・サイクスの凄さはもっと違うところにあるのだが、あの時代に、あのギターサウンドを作ったという貢献度は、ギタープレイヤーの世界では実に大きなものであった。

失恋船長 (2025-01-22 03:31:33)



Sometimes / Straight Up / BADFINGER
も一つ完成度の高いJOEY MOLLAND単独作のパワーポップなロックンロール。一聴してわかる通り兄貴分のBEATLESに寄せた作風でJOEYの歌唱もPAULみたいに聞こえますね。或いはアメリカに飛んでMONKEESのデビュー曲にも? 歌詞は悲しみや苦痛は明日には消えるさといったポジティヴなものです。PETEやTOMにはないセンスで音楽の幅を広げています。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-01-22 01:41:26)