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ヘヴィメタル/ハードロック
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解説
Game of Faces / DYNAZTY (失恋船長)
Glory Riders / Savage (失恋船長)
Frankenstein's Wife / Roses From the Deep / MARKO HIETALA (失恋船長)
Roses From the Deep / MARKO HIETALA (失恋船長)
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Game of Faces / DYNAZTY
てっきり他のアルバムもレビューしていると思っていました。北欧の若手を代表するバンド。本国では揺るぎない地位を確立、今回はレーベルの移行もあったが音楽性はより大衆性を完備、北欧風の冷ややかなメロディとシンフォニックさの配合、そこにエレクトロニック・エフェクトを大胆に取り込み聴きやすさも倍増、守備範囲を広げてきました。
迷いのない音楽性、メジャーフィールドを縦横無尽に駆け抜ける大胆さと野心は華やかなメロディックメタルにより、25年のメタルシーンにおいて大いにインパクトを残したろう。日頃、この手のメジャーロックを聴く機会がないので少々、小っ恥ずかしいのだが、音楽性の幅を広げ新時代を築き上げるという気概、時代と寄り添い更新する事で成し得たスタイルだけに、文句をいうのはお門違いである。
しかし、今のメインストリームにおける変革には驚きを隠せない。
こう考えると早い段階でデ
失恋船長 ★★★ (2025-02-17 11:14:17)
Glory Riders / Savage
あのイラストジャケには、安っぽさしか感じないのですが、ドイツが産んだ80年代型のNWOTHMバンドの1st。8曲入の36分というランニングタイムが何より嬉しい。その前にリリースしたEPはもっと安っぽい音だったのだが、そこを改善しているのだが、このバンドが出している音は初期のWASPやMOTLEYCRUEと言ったバンドの持つグラマラスで退廃的なムードをジャーマンスタイルで鍛錬、そうすることで一気に男臭さが増す。
なので、アメリカ産の嘘くささとは違う、胡散臭いサウンドで魅了。スピード重視の前のめりの姿勢も悪くない。あえてなんだろうが、この激安スーパー加減が絶妙。知性や教養など糞食らえ、猥雑な歌詞も飛び出しそうなのだがドイツ産なのでお下劣大集合ではない。
それが音にも乗っているだろう。シンガーがブラッキー・ローレンス似というのが余計に、彼らの音をそう聞かせているのだ
失恋船長 ★★★ (2025-02-15 13:11:44)
Frankenstein's Wife / Roses From the Deep / MARKO HIETALA →YouTubeで試聴
印象的なタイトルですよね
そしてキャッチーなサビメロとコーラスワーク
歌メロの親しみやすさと
柔和で切ないメロをマルコが語り部として優しい眼差しを向けます
柔軟な歌い回しで魅了したオープニングナンバー
マルコの新機軸でしょう
先行公開された曲ですが今は違和感なく染みてきます
失恋船長 ★★★ (2025-02-15 12:48:13)
Roses From the Deep / MARKO HIETALA
先行公開された曲が多く、アルバムがリリースされた頃には収録曲に温度差があるという状態。まぁこれはストリーミングサービスの弊害だし、PVをYouTube上にUPして、世界中の人に存在を知らしめるという手法はもう切っても切り離せないだろう。
近年はTAROTのベース兼シンガーというよりはNightwishでの活動で知られるマルコ。一時期はCDから配信に移行したことで収入が激減、そういう状況に嫌気がさしてミュージシャン稼業から距離を置くという事態になるのだが、こうしてソロをリリースすることは心身共に良好と言えるでしょうね。②曲目ではターニャ・トルエンとのデュエットも披露。以前ほど灰汁の強い歌声は聴けないが、曲によってはTAROT時代にも通ずるようなダークサイド北欧ハードサウンドが味わえるので、TAROT時代のファンにとっては待望といったところか、正直、先行公開された①の印象が強く
失恋船長 ★★★ (2025-02-15 12:43:44)
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