2001年4月27日、同人音楽サークルVAGRANCYを立ち上げ、音楽素材の展示を始める。多重録音による様々な声色を駆使したコーラスワークや、民族楽器を組み合わせた独特な音楽を得意としており、独自の世界観は瞬く間に同人シーンで話題となった。特に「廃墟と楽園」は、muzieにて24ヶ月連続1位を獲得し続けるなど高い評価へと繋がっている。また、自身が音楽総監督を務めた同人ゲーム『花帰葬』のサウンドトラックは今でも購入を求める声が出るほど人気がある。
2005年には葉加瀬太郎が音楽総監督を務めるレーベルHATS UNLIMITEDに誘われ、エイベックスよりメジャーデビュー。一方で『アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女』や『アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩』、『うみねこのなく頃に』『beatmaniaIIDX16 EMPRESS』などにも参加。現在はフロンティアワークスや自主制作レーベルからの楽曲発表を続けている。
1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2005-12-25 02:28:00)
このアーティストマジで凄いです…間違いなくここに登録される価値はある人だと思います。
2005年はポップスではALI PROJECTとこの人を知れただけでも凄く価値のあるものでした。
とりあえずゴシックメタルの耽美性や幻想性、民族音楽の親しみやすいメロディ、
ポップスのキャッチーさが好きな人は「廃墟と楽園」はマストです。
しかしこの人、同人音楽出身らしいですね。ゲーム音楽などにも参加してるとか。
正直にいうと同人ってや○いとかそういうイメージがあって、そういった音楽にも
少なからず偏見があったんですが、この人の曲を聴いてそういう偏見をもっていた
事すら恥ずかしく思ってしまいました。数々のアニメソングを作っている
ALI PROJECTも素晴らしかったし、このジャンルってこういう凄いアーティストが
ごろごろいるんでしょうか?だとしたらもっと詳しく知りたいです。
でも、こういう素晴らしい邦楽と出会うと洋楽至上主義者に説教をしたくなる(笑)
やっぱり日本の音楽って素晴らしいです。
2. panda ★★ (2006-01-20 20:41:00)
13. カズチン ★★ (2006-10-30 22:38:00)
これに聴き惚れてしまった時に、メタル離れの感情が一気に膨れ上がり、
一部のアルバムを手放す事を決意、メタル中心に100枚売る事にしました。
それぐらい一部のメタルに対してアツイ感情が湧かなくなってます。
昔から好きなデスやブラックはまだまだ手放せませんが…
メロスピとかはホントに2~3組しか残ってません。
個人的にはあきこ嬢にはもっと売れてほしいな、古参のファンは嫌だって言う人もいそうだけど。
ポップな「NAVIGATORIA」の後に、濃い「RAKA」のような作品を出せる人なんで、
売れてもそんな簡単には路線も変わらないだろうし。
プロデュースやアレンジをあきこ嬢がやってるので、好き勝手やらせてもらってそうですよね。
曲的にはスタジオ・ジブリの映画とかに合いそうじゃないですか?
こんな未来を見てみたいな。