2001年4月27日、同人音楽サークルVAGRANCYを立ち上げ、音楽素材の展示を始める。多重録音による様々な声色を駆使したコーラスワークや、民族楽器を組み合わせた独特な音楽を得意としており、独自の世界観は瞬く間に同人シーンで話題となった。特に「廃墟と楽園」は、muzieにて24ヶ月連続1位を獲得し続けるなど高い評価へと繋がっている。また、自身が音楽総監督を務めた同人ゲーム『花帰葬』のサウンドトラックは今でも購入を求める声が出るほど人気がある。
2005年には葉加瀬太郎が音楽総監督を務めるレーベルHATS UNLIMITEDに誘われ、エイベックスよりメジャーデビュー。一方で『アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女』や『アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩』、『うみねこのなく頃に』『beatmaniaIIDX16 EMPRESS』などにも参加。現在はフロンティアワークスや自主制作レーベルからの楽曲発表を続けている。