この曲を聴け!
00年代 | 10年代 | A | DRAKKAR PRODUCTIONS | PROFOUND LORE RECORDS | オルタナティブ/グランジ | シューゲイザー・ブラック | フランス | ブラックメタル | メロディック | 叙情/哀愁 | 神話/神秘
ALCEST
-スタジオ盤-
-その他-
解説 2000年に、フランス共和国ガール県バニョール=シュル=セーズにて結成されたシューゲイザーバンドである。 バンド名自体に特に意味はないが、Al-sestという響きが音楽性に合うという理由で命名された。 シューゲイザーやポストロックの要素とブラックメタルを組み合わせることで、ブラックゲイズとも呼ばれるスタイルを提示した。歌詞はすべてフランス語で書かれているが、これは「なかなか英語では表せない細かい描写を伝えられるから」だという。 Alcestのサウンドは、中心人物であるNeigeが幼少の頃から夢見てきた、『Faily Land』という空想世界への憧憬にコンセプトを持つ。その空想世界が他人に理解され辛いため、そうした心情を音楽として表現していると語っている。 影響を受けたアーティストについて、Neigeはこう語っている。「Alcestは他のバンドから影響を受けていないと思っている。そのほうがどんなジャンルからも離れた、自由な世界観を醸し出せるから。」しかし、その一方で彼は普段よく聞くアーティストとして、Joy Division、Dead Can Dance、The Cure、Depeche Modeそして90年代のノルウェイジャン・ブラックメタルを挙げ、「(Alcestが)あえて比較されるバンドがDead Can Danceなら嬉しい」と語っている。 Current members (リーダーはNeige) Neige(Stéphane Paut) – lead vocals, guitars, keyboards (2000–present), drums (2000–2009), bass (2001–present) Winterhalter – drums, percussion (2009–present)
外部リンク "ALCEST" を YouTubeで検索 | Amazonで検索 | googleで検索 | Youtube Musicで検索
登録されている12曲を連続再生(人気順) - Youtube VIDEO
1. Souvenirs d'un autre monde , 2. Les Iris , 3. Écailles de Lune - Part 1 , 4. Percées de Lumière , 5. Écailles de Lune - Part 2 , 6. Tir Nan Og , 7. Solar Song , 8. Sur l'océan couleur de fer , 9. Les Voyages de l'âme , 10. Printemps émeraude , ....
コメント・評価 Recent 20 Comments 1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2007-06-02 23:02:00) フランス産メランコリック(ノスタルジック?)ブラック。 AMESOEURS、PESTE NOIRE、ex-MORTIFERAのNeigeによるワンマン・プロジェクト。 ここまで来ると、最早ブラックと言うよりセピアって感じです(笑) →同意(0) 2. 円周防御 ★★ (2007-09-16 00:33:00) なんと驚いたことに1stアルバムの国内盤がリリースされるようです。 リリースはQuince Records、11月7日発売予定。 ソースはHMVです。 ジャケットも変更されているようです。 →同意(0) 3. glaceon ★★ (2010-02-17 23:14:00) 新譜出ますね。楽しみです →同意(0) 4. vuoy ★★★ (2012-05-10 23:21:46) シューゲイズ・ブラックとでも言うのでしょうか? こうやって聴いてみると、案外この2ジャンルは音の相性が良かったのですね。 確かにどちらも垂れ流されるノイズの奔流が心地よい部分がありますし。 ポストロックファンなどにもアピールするでしょうし、 逆に、メタルファンはこのバンドからシューゲイザーやポストロックに アプローチしやすいのではないでしょうか? →同意(0) 5. 月 ★★★ (2013-07-27 01:20:12) シューゲイザーというジャンルを全く知らない状態で2ndジャケ買いしました。 率直な感想を垂れると、ゴシックメタルの範疇だと思えました。 もっと言うと、1stは「ゴシック系バンドのライヴに行ったときに開場から開演までの間に流れてる、いい感じの差し障りないゴシックメタル」的な印象。 「どのへんがブラックか」とすら思いました。 (その後あらためてブラックメタルの定義を調べて「ふーん」とは思ったものの、やっぱ何か違うんじゃないかなーと思った。でもNeige本人がブラックだと言うならブラックなのだろう。ふーん。) Neigeの才能に嫉妬。ほとんどの楽器を一人でやってるなんて凄い。だからこそすっきり無駄なくまとまっているのかも。 そして、ようつべで渋谷ライヴ「Percées de lumière」の動画観てちょっと笑いました。あんなスクリームを棒立ちのまま …続き
MyPage