HEAVY METAL屈指の名盤とされる「Keeper Of The Seven Keys Part 2」のオープニングを飾る有名曲。イントロの「Invitation」からつながっており、“アルプス一万尺”を彷彿させるメインリフで開始される。美しいサビのメロディと演奏陣のソロが次々と披露される間奏が人気を集めている。ライブでは欠かさず演奏されている。
この曲は、壮大な青い空を自由に飛ぶ鷲を誰もが想像するだろう。曲の構成、ギターソロ、ラストのまとめ方、どれをとっても最高である。これほどの曲を聴いたことがなく、またこの曲以上のものを今後探せるかどうかまったく自信がない。In the sky a mighty eagle it's flying to eternity 永遠に向かって飛び立つ壮大な鷲 我々人間が目標とすべき生き方、常に向上心を持って生きるという意味を曲から感じ、また聞く人も例え英語が分からなくとも感覚的にメッセージを受け取っているのではないか? だからこそここまでこの曲は支持されているのだと思う。