2009年リリースの13th。 前作の延長線上の音だが、リフがますますソリッドで 強靭なものになり、演奏のキレ(特にドラム)もこれまでの アルバムに比べて鋭くなっている。 またアルバム中盤にグルーヴ感を全面に押し出した楽曲 が集中しているが、リフが素晴らしい為、全くアグレッシヴ さが損なわれていない。 一言で言うと「ENEMY OF THE MUSIC BUSINESS」 の激しさに「FEAR,EMPTINESS,DESPAIR」のグルーヴ感 を加えた感じか。 まさにエクストリームミュージック界の帝王と呼ぶに相応しい作品 だと思う。
2. tsu37 ★★ (2009-02-11 13:02:00)
CD屋で視聴してみたら、リフもいいし、特にドラムがMVP的働きをしていた。 今まで、1st&2ndにはかなわないと思っていたが、Enemy of the music buisiness以来、買ってみたいと思わせた。 14曲目までが、通常の曲で、15,16,17曲目はボーナストラックだ。 14曲目までで、一つの流れがあり、初めと終わりの部分が、速い曲でまとめられ、中は少しグルーヴ感を出したものになっている。 しかし、今回は、最初も言ったとおり、根幹がしっかりしている上、楽曲も良く、1st&2ndとは違った、今の時代の良さを如実にあらわしていた。是非、お勧めです。