>ひたひたコラーゲンさん もうかなり経ちますね。ちょうど同じ時期ジョーイ・ラモーンも亡くなって、ロビンのニックネーム「キング」の名付け親ニッキー・シックスが自身のHPで「天国のロックンロールバンドはさぞかし強力になったことだろうよ」と彼らしい言葉を残しています。 RATT脱退後、音楽業界でディレクターのような仕事をしていたらしいロビンですが、RATT全盛期にルームメイト:ニッキーと破滅の道をつっぱしっていた時期に行っていた注射の回し打ちによるHIV感染が死因に至る原因と言われています。因みにオーバードーズで心停止まで経験済みのニッキーは幸運にもHIV判定は「シロ」だそうです。 死後、追悼ライブも行われましたが、そこにはええカッコしいの過去ミュージシャンが大勢絡んできて、本当に親しかった仲間たちは憤りを覚えたとも言っていましたが、一体誰の発言が真実かは行間を読むしかなかった、のが実情でした。 私はLA METALをど真ん中一直線でリアルタイムで体験し、幾つか活動していた自身のバンドのうちひとつでRATTのコピーをやっていました。今でも彼らの曲は、身体が覚えていてソラで弾けます。それくらい彼らは私の血と肉に等しいです。 数年前、ウォーレン、スティーブン、ボビーとオリジナルメンバーは3人だったのですがクラブチッタでライブがありました。予想に反し(?)かなりの観客数で、往年の名曲の数々が色あせることなく繰り広げられとても楽しめました。因みに、そのときは曲によってスティーブンもギターを持ち、「BACK FOR MORE」なんかはロビンの穴を十分埋めるいい演奏でした。 I LOVE RATT'N'ROLL!