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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 名無し ★★ (2002-01-18 12:05:49)

アメリカのバンドでこういう曲を作ったというのに正直驚かされた。かなりの名曲。



2. けんしょー ★★★ (2004-05-29 18:50:51)

絶品です。
時代を超越した名曲です。
「CULT CLASSICS」のもぜひ聴きましょう。
泣きなーさーいー・・・。




3. 夢想家・I ★★ (2012-12-11 20:02:49)

邦題「人間そっくり」
B.O.Cらしい岩が転がるような感触のリフと、都会的なクールネスが合わさった曲です。




4. 人間そっくり ★★★ (2013-09-03 12:47:34)

パールマン作の歌詞はクトゥルー神話作(インスマス系)、楽曲も不穏な雰囲気がたまらなく、エリックのVoがハマる。
イントロが流れた瞬間に室温が下がる感覚。
直訳に見える邦題も、安部公房作品のタイトルからと思われる。
後年「イマジノス」でアレンジを変えてリメイクされましたね。



5. 人間そっくり ★★★ (2013-09-03 13:37:04)

1stの「狂気同盟」から発展したと思われるメインリフが秀逸。
曲自体はかなりセンチメンタルなポップスで、
実に耳に心地好い。
昔、初めて聴いたBOC曲がこれだった。



6. 人間そっくり ★★★ (2014-07-15 19:37:08)

アルバムを完璧に締め括る稀代の名曲。
ブーチャード兄弟の作曲は良曲が多いが、
本曲における各メンバーのアレンジ・演奏は非の打ち所が無い。
深夜の浜辺に鈍く浮かぶ「四風亭」。
空には星々が輝き、そこには未明の知恵がある。
それは天文学。
エンディング後に吹く異界の風は星への果てしない虚無を覗かせる。



7. 人間そっくり ★★★ (2014-07-15 20:12:35)

アルバート作のスピードロック。
ここからのB面4曲は本アルバムのハイライトだ。
(結局いつもアルバム通しで聴くんですけどね。)
エリックとアルバートのダブルリードVoが引き立てあっていて燃える。(Gソロもね。)
当時の国内LPライナーにおいてCretinsはクレチン病患者とクレタ人のダブルミーニングかもとの考察があった記憶が。



8. 人間そっくり ★★★ (2014-07-15 20:26:00)

ドナルドの三連リフにキメの二拍三連が重なる辺り、いつも頭の後ろで何かが分泌される様な興奮がある。
リードVoはエリックだが作曲メインはドナルドだろう。
コーダ部に炸裂するエリックの演劇的Voは素晴らしく、次曲へのつなぎとしてこの上なく盛り上がる。



9. 人間そっくり ★★★ (2014-07-15 20:50:30)

まずはもうタイトルからして名曲。
原題とは意味合いが異なる邦題「地獄の炎」も国内シングルジャケにおいては最大の効果をあげていた。ように思う。
オルゴールの響きから突如炸裂するイントロにはいつも感極まる。その上で叙情的な歌メロ。
壮大なソロはシンセ・ピアノ・ギターと続き、クライマックスは突然の終幕。涙する間も無く興奮はアルバムラストの名曲へと引き継がれてゆく。
前述した国内シングルはフェードアウト仕様だったためこの興奮は無かった…。



10. 人間そっくり ★★★ (2014-07-15 21:03:24)

ややメロウな印象の2曲に続いての暴走HR。
イントロからもう眉間を撃ち抜かれるカッコ良さ!
燃えるGリフを支える八分打ちのバスドラ。
切り込むアルバートの「Oh,Yeah!」。
アメリカ東部のロックならではな覚めた熱さ。
中間部の掛け合いも狂的な魅力だ。



11. 人間そっくり ★★ (2014-07-15 21:15:40)

アルバムジャケにも描かれている戦闘機がそのタイトル。
ノリの良いR&Rナンバーのようで実のところ中々ひねくれた展開が聴き飽きさせない。
サンディパールマンの歌詞先行の賜物か。
以降ライブでも人気のナンバー。



12. 人間そっくり ★★★ (2014-07-15 22:00:12)

やはりこれは棺桶アルバム。
HM好きの自分のベストバンドは所謂HMではないBOCなのだけど、根底には本作がある様だ。
サンディパールマンによるクトゥルー神話を匂わせた半コンセプト作品。
リチャードメルツァーやパティスミス作詩による3曲もトータルイメージは損なっていない。
練られた曲順、SE等により曲間の空白を無くした点は完璧という言葉を使いたくなる。
音楽的にもデビュー時の暴力的なサイケ感を払拭し次作以降に通じる叙情性を大きく打ち出し始めている。
この時期に最もサンディからの干渉が強まった(メンバーは不満だったようだが)結果、BOCの長い流れの中で最高作と称賛される作品が産まれた。
奇跡的なバランスだったのだろうか。
発表当時としてもおよそ最高とは言えない録音音質ではあるので、近年メタリカのカヴァー辺りから遡って聴いた方には軽く聴こえるかも知れない。
しかしこれはバロウズの表現した「Heavy Metal」のサウンド化としてひとつの完成形ではないだろうか。



13. 名無し (2014-07-16 12:49:18)

BOCのアルバムは半分くらいしか持っておらず、中途半端なファンですが、このアルバムは未入手で、今回の「人間そっくり」さんのレビューを読むと、買いたい気持ちが増幅されました。



14. 名無し ★★★ (2015-09-22 08:59:29)

先日、やっと購入して2回ほど聴きました。
↑の皆さんの言われている事が、理解できる素晴らしい内容でしたね。
私は「Astronomy」に関しては、ライブ盤の「暗黒の狂宴」バージョンに長年親しんできたので(
「Imaginos」バージョンは余り印象無い)シンバル中心のドラミングのバックは衝撃的でした。
非常に「神秘的な」という形容詞を使いたくなるサウンドですね。



15. 人間そっくり ★★★ (2021-04-28 22:59:43)

↑思い入れのある作品ですので、僭越ながら。
「新年早々BOCの3枚目までドゥームロックだ、などど大嘘をぬかす、とんでもないセンスの持ち主が現れた」との事情については存じ上げませんが、そんな方がいらっしゃるならば全く仰る通りかと思います。(なにゆうとんねん! て声に出しました。)
ただ本作はクトゥルフ神話とも関係無い訳でもなく、2曲目ではもろにインスマス系の歌詞だったりします。
ラブクラフトの源神話に触発されたパールマン作の(BOC結成の動機ともなった)「イマジノス」ストーリーを前面に出した半コンセプトアルバムと思うのですが。
舞台はWWⅡ、ドイツ軍、地球外の知性との密約(SECRET TREATIES)、外相ディスディノヴァ、天文学、オカルト好きとしてはワクワクしてしまいます。
また初期の彼らがドラッグカルチャーを受け入れていたのは、1st.2ndの幾つかの曲(Then Came The Last Days Of May, Before Kiss,A Red Cap, O.D'd On Life Itself etc.)からも窺えるかと。
愛聴している作品だけに、細かいところにこだわってしまってすみません。



16. めたる慶昭 (2021-04-30 23:11:15)

人間そっくりさん、ご無沙汰です。
ドゥーム呼ばわりしたのは私です。
多少酒飲んで書き込みしたので、筆がすべりました。(苦笑)
まあ、リアルタイムではサバスのライバルに仕立てられていた時代だから大目に見て下さい。




17. 人間そっくり ★★★ (2021-05-06 23:53:23)

↑めたる慶昭さん、恐縮です!(なんか少し気まずいですね~)。
個人的には「DOOM(METAL)」はCATHEDRAL以後の概念だと思っていたのもので…。
飲みながらのROCK談義は楽しいですね!(昨今は大勢でワイワイとはやれませんが)。
それにしても、40~50年ほど昔のBOCやHeep,Sabbathなんかまでが語れて、ここはイイですね。



18. めたる慶昭 (2021-05-07 06:23:12)

↑↑↑人間そっくりさん、気にしないで下さい。
誰でもフェイバリットバンドに暴論されればイラッとくるものです。
それよりもBOCについては貴方から色々学ばせてもらっているので感謝していますよ。
今後とも宜しくです。



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