自身のユニットであるSee-Saw、メインフィールドとして活躍してきたBGM界隈、自身のプロジェクトであるFiction Junctionを展開してきた梶浦由記が放つ新プロジェクト。当初は映画「空の境界」のために結成されたユニットで、メンバーも非公開かつ流動制であったが、徐々にメンバーも明かされるようになり、1stアルバム『Seventh Heaven』リリース後はWakana、Keiko、Hikaruの三名体制で活動することとなった。
さすがに梶浦のユニットだけあって確かな歌唱力とコーラスワークが持ち味。各人がメインパート、コーラスパート両方をこなせる。オリジナルメンバーでもあるWakanaとKeikoについてはFiction Junctionでもメインヴォーカルを担当しており、Hikaruもオーディションで選ばれた生え抜きのメンバーである。