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90年代 | H | アメリカ | アメリカンロック | ポップ/キャッチー | メロディック | 正統派HEAVENS EDGE
Heaven's Edge (1990年)
解説
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1. Intro, 1. Play Dirty, 1. Skin to Skin, 1. Find Another Way, 1. Up Against the Wall, 1. Hold on to Tonight, 1. Can't Catch Me, 1. Bad Reputation, 1. Daddy's Little Girl, 1. Is That All You Want?, 1. Come Play the Game, 1. Don't Stop, Don't Go
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. m.c.A.K. ★★ (2003-01-09 15:02:00)
90年発表のデビューアルバム。
中身は典型的なLAメタルサウンド。
テクニカルなリードGをはじめ、実力は充分に感じさせるのだが、平均的な楽曲が多くてフックが感じられない。
そんな中で際立って輝くのがメロディアスで躍動感のある④“FIND ANOTHER WAY"とパワーバラード⑥“HOLD ON TO TONIGHT"。
アルバムにおいては特にソフトな2曲なのだが、その他のR&Rタイプの曲がやや凡庸なだけに(LIVEでは映えるかもしれないが)、特に印象に残る。
この2曲の路線で攻めていったら彼等の運命も変わっていたかも?なんて思ったりする。
ところで、この後の彼等を知ってる方がいましたら教えてください。ちょっと気になります。
大化けしそうな実力は感じられただけに見捨てるには惜しいバンドでした。
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2. ヤング・ラジオ ★★ (2003-10-27 22:40:00)
なんかすごく懐かしいヘヴンズ・エッジの1stである。ハードポップというか、80年代HRというか、この手のバンドは現在存在しないに等しいが、楽曲は今聴いても決して悪くない。当時僕は結構好きで、よくこの作品を聞いていた。ハード・ポップ・ロックはコアなファンからは無視をされるし、熱心なファンがつきにくく苦戦を強いられる事も多いが、興味のある方は聞いてみてもいいかも.....。懐かしいね......この手のバンドが当時はたくさん居たのになあ.....。
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3. J ★★ (2004-02-07 19:28:00)
いや~、久しぶりにこのバンドの名前を見かけたので、改めてこの1stを聴いてみたんだけど...これが、なかなかどうして今でも十分イイ感じじゃないか!
アルバム発売当時、STEEL HEART等と共に「正統派ロックの復権!」みたいな取り上げ方をされてた記憶がありますが、その言葉に相応しい実力(楽曲、テクニック等とも)を秘めた良いバンドでした(過去形)...なんかの間違いでもいいから(笑)2nd出ないかな?
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4. 亮介 ★★ (2004-07-17 19:04:00)
個人的な感想ですが、曲の良し悪しの差が激しいアルバムだと思います。ただ、④FIND ANOTHER WAY を筆頭に3,4曲は満足度の高い作品が入っています。④は是非聴いて欲しいですね。
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5. 尚樹 ★★ (2005-06-17 20:57:00)
2ND 98年に 出てますよ
6. MK-OVERDRIVE ★★★ (2009-09-03 20:30:00)
LAメタルの範疇に入りそうだけど地盤は東海岸フィラデルフィアというニューカマー、90年春のデビュー作。だからか、初期エアロ風の荒削りなR&B色と、初期BON JOVI的な哀愁メロを併せ持った作風である。正統アメリカンHRではあるけど、透明感溢れる爽快な曲もパンキッシュでダーティな曲も、バンド名そのまま強烈に効いたエッジに若さとパワーが感じ取れる。期待の新人だったのに2ndが出るのは8年後…BOSTONと違って完全に忘れられ、まさに天国の端からこぼれ落ちてたナァ。日本では同年同じくSONYから発売されてたFIREHOUSEの1stと並んで見逃せないメロディアスハードの隠れ名盤だ。
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7. 火薬バカ一代 ★★★ (2017-03-08 22:46:38)
マーク・エヴァンス(Vo)とレジー・ウー(G)を中心に結成された、ツインG編成の5人組が’90年に発表した1stアルバム。国内盤の解説はゴッドが書いていたりと、期待の新人としてそれなりに注目を集めた作品だったと記憶しております。
ニール・カーノンが手掛けた硬質な音作りの下、華やかに弾きまくるリードG、エッジの効いたGリフ、安定感のあるボトムを築くリズム隊、その上で熱っぽく歌うVoとが快活にハジけるサウンドは、メンバーのルックスの良さも相俟って「遅れて来たLAメタル・バンド」的雰囲気が漂う。でも実際は東海岸のフィラデルフィア出身だとか。
本編は骨太なロックンロールと、哀愁のメロハーが交互に波状攻撃を仕掛けて来る構成。テクニカルな演奏から生み出される疾走感が痛快この上ない⑦のような楽曲も良いのですが、やはり個人的にグッと来るのは後者の路線。特に世が世なら大ヒット間違いなしだった(
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8. 失恋船長 ★★★ (2022-03-22 20:08:30)
適度にハードでワイルドな王道スタイルはテクニカルさも十分に生かしアメリカ産バンドはレベルが高いなぁと関心させられますね。デビュー作ながらプロデューサーにニール・カーノンも迎えお金も掛かっていますよね。そのおかげで充実にした仕上がりになっています。
豪快だが細部に渡り拘ったサウンドメイクの旨味、唄とギターの2枚看板は屋台骨を支える優男チームとスクラムを組み、盤石の体制を築きシーンに挑んでいたのですが、やはり時代が悪かった。アルバムのチャートも圏外と惨敗、次の一手が出ぬまま、コロンビア・レコードから撤退となる。
そういう背景もあり、イマイチ認知度は低いだろうが、作品のクオリティは高く80年式のメジャーロックを知るには十分な一枚でしょうね。ダイナミックだが繊細さも加わるアメリカンハードサウンドの良心とも言える作風。甘すぎず軽すぎない真面目なスタイルに好感を持つマニアも多いでしょう。
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