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ヘヴィメタル/ハードロック
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Ella
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Identiti (失恋船長)
Pengemis Cinta (失恋船長)
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Identiti
昭和80年代初期のタノキン全力投球感すら漂ったイモっぽい1stから一転、メリハリの効いた唄モノハードサウンドへと展開、前作よりも予算の掛かった環境がもたらしたであろう好環境。
これをHM/HRと呼ぶのはチョイと緩めだが、ハードポップ系が好きな人ならば変わり種として、こんなんもあるよと教えたい。相変わらずアジアン歌謡なバラードも出てくる。欧米の人が日本のメタルを聴いて感じるような、アジアの風。日本ではないオリエンタルさに摩訶不思議な味わいを楽しめる。前作もそうなのだがバラード系が大目なのがね。
2枚目のアルバムとして成長の跡も見せた意欲作。演歌チックな2曲目のKASIHなんて、極道の妻たちの挿入歌でしょう?と言いたくなるアジアンロックバラード、演歌好きのマーティー・フリードマンに教えたい一曲ですよね。
4曲目のアコースティカルなバラードも泣き泣きなんだよねぇ。昭和歌謡に通
失恋船長 ★★★ (2023-04-23 21:42:59)
Pengemis Cinta
マレーシアのロックディーバとして有名なエラ嬢の記念すべき1st。リリースは1989年となります。言語も何語かも分かりませんが、哀愁のアジアンロックは情念タップリ、香港映画で聴けそうなアジアンバラードもあれば、歌謡テイスト満載のロックもあり、アメリカンなヤツもある、日本にも通ずるサウンドなんですよね。
なんだか水泳大会の合間でアイドルに紛れて歌う実力派で行きたい女性歌手の歌を聴いているような感覚です。
1989年というよりはザ・ベストテン司会は久米宏と黒柳徹子でございます。ルビーの指輪大ヒットみたいな時代を想起させる懐かしい音色。浜田麻里のデビュー作と言うよりは懐かしの早川めぐみちゃんを思い出しますね。
ロックディーバとして一本立ちとは言いがたい微妙な歌唱力。レコーディング環境もあるのだろうが、チョイハスキーな歌声を生かし、三原順子がJUNKO名義でやっていた時代の蓮っ葉
失恋船長 ★★★ (2023-04-23 21:17:08)
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