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躾け糸 / 赤いカバン (Usher-to-the-ETHER)
赤いカバン / 赤いカバン (Usher-to-the-ETHER)
エタノール/メタノール / 「七面鳥」~降誕にまつわる6つの小品集~ (Usher-to-the-ETHER)
七面鳥 / 「七面鳥」~降誕にまつわる6つの小品集~ (Usher-to-the-ETHER)
祝のコトノハ / 「七面鳥」~降誕にまつわる6つの小品集~ (Usher-to-the-ETHER)
「七面鳥」~降誕にまつわる6つの小品集~ (Usher-to-the-ETHER)
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躾け糸 / 赤いカバン →YouTubeで試聴
これは…SMの監禁プレイがテーマな曲でしょうか。
V系でもこういうテーマはたまに見かけますが、殆どの場合この曲の足元にも及ばないでしょう。歌詞が女性視点で妙にリアルなのが怖すぎ。「赤いカバン」と比べると曲自体は狂気的という訳でもないですが、それは周りから見れば狂気でも、主人公にとってはそうではないという事でしょう。そこがまたリアリティがあって、ゾクっとするんですよね。
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2006-12-08 20:12:25)
赤いカバン / 赤いカバン →YouTubeで試聴
熟れぬ果実を汚す舌
潰れた果実を啜る舌
…怖ぇぇぇぇぇぇ!!!
これ、歌詞を字面通りに受け取ると、明らかに子供を誘拐して…って話なんですが(笑)。いや、ロックにも攻撃的な歌詞はありますが、この曲の場合その攻撃性が「弱者」に向けられている所が陰湿で陰惨。つまりダークな音楽好きは必聴ということです。クラシックって、時にアングラメタルも及ばないほどの恐ろしさを見せますが、この曲は正にそれ。
曲の方もかっこよく、間奏の狂気から優雅なパートに移行する部分は狂気だけよりも怖いし、ラストの盛り上がり振りも凄い(特にヴォーカルが)。リピート必至の超名曲。
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2006-12-08 20:06:56)
エタノール/メタノール / 「七面鳥」~降誕にまつわる6つの小品集~ →YouTubeで試聴
歌いだし部分やサビなど、アルバム中でもポップな要素の強い曲。
そのポップな部分に違和感無く、雪の降る聖夜を思わせるどこか寒さを感じる荘厳さが混じっているのが凄い。音の入れ方なども面白いんですが、なんかサビのヴォーカル怖い気がする(笑)巻き舌まで使っちゃって…
Usher-to-the-ETHER ★★ (2006-06-07 18:13:31)
七面鳥 / 「七面鳥」~降誕にまつわる6つの小品集~
アコーディオンの伴奏に乗せて、事実を淡々と描写していくようなタッチで悲しげな物語が語られる曲。歌詞が饒舌すぎないところが、逆にストーリーの悲劇性を際立たせているんですよね…
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2006-06-07 18:10:24)
祝のコトノハ / 「七面鳥」~降誕にまつわる6つの小品集~ →YouTubeで試聴
荘厳なパイプオルガンを伴奏に、ヴァイオリンが耽美に歌い上げるイントロの時点でもうゴシックメタラー悶絶確定な曲。そしてヴォーカルが入ってビビっと来ました(笑)。この曲はアルバムの中でもヴォーカルに中音域のセクシーな部分が多く、お気に入りです。
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2006-06-07 18:08:03)
「七面鳥」~降誕にまつわる6つの小品集~
2004年発表の6曲入りミニアルバム。
「黒色すみれ」のメンバーが在籍している事からも分かる通り、耽美でダークメルヘン的な
要素が強い、クラシカルな音楽性を聴かせてくれます。「黒色すみれ」と比較すると、
ポップさ、キャッチーさは低い分もっとクラシック寄りな感じですね。
この噎せ返るような耽美さや根底に残酷さや無情さを孕んだ世界観は聴き手を選びそうですが、
こういう過剰さは表現方法こそ全く異なるものの、メタルと相通じるものを感じたり。
もちろんゴシックメタラーには大推薦。
ヴォーカルはカウンターテナーという裏声で女声の音域を歌うクラシックのスタイルですが、
これが予想以上に素晴らしかったです。声量や高音の伸びがあるのはスタイル的にも
当然のこととしても、裏声にならない程度の高さの中音域での歌唱も素晴らしい!!
耽美な音楽性にぴった
Usher-to-the-ETHER ★★ (2006-06-07 18:00:00)
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