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80年代 | 90年代 | B | ドイツ | ポップ/キャッチー | メロディック | 産業ロック | 叙情/哀愁 | 正統派BONFIRE
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解説
Knock Out (失恋船長)
Glörious (失恋船長)
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Knock Out
前作ではボブ・ハリガンJr、ジャック・ポンティ、デスモンド・チャイルド等の外部ソングライターも招き入れメジャーシーンに切り込んできた。プロデューサーにマイケル・ワグナーという気合いの入りよう。その甲斐あって実にワールドワイドな感性に彩られた作風に仕上がった。
しかし、今作には、Cacumen時代からバンドを支えてきたリーダーのハンス・ツィラーがいない。前作の途中で解雇されたというのもあるのだが、まぁ外部ソングライターを初めとする、バンドの変革に異論があったのだろうか?ハンス抜きでアルバムが制作される形になる。
それだけに、メンバー的にはやりたい放題と言うことなのだろうが、前半からビリー・スクワイアのカヴァーまで飛び出し、完全にアメリカン仕様のジャーマンメジャーロックバンドになってしまった。
ここが賛否を別けるのだろうが、④曲目のバラードなど、けして駄作で
失恋船長 ★★ (2025-02-05 00:22:29)
Glörious
デヴィッド・リースってどんな活動をしているのだろうと過去を辿りたく調べたら、まさかBONFIREに参加していたとは、しかもBONFIREは解散しており、看板ギタリストのハンス・ツィラーが唯一権利を所有する、BONFIRE名義で復活。実質は彼がBONFIRE解散後に動いていたEz Livin'が本体だ。ちなみにBONFIREが活動を止めるのは以前にもあり、そのときは看板シンガーのレスマンと二人でLessmann/Ziller名義での活動だった。
今作にBONFIREのメンバーはいない、ある意味ハンスのソロバンド的な側面もあるのだが、音楽的にはBONFIRE名義に恥じない内容になっており、とくに比較対象になりがちなシンガーの座をデヴィッド・リースが見事にやりこなしている。
デヴィッド・リースの力強い歌声はバンドに新風を送っている。例えばラスト三曲はある意味オマケだ。14は
失恋船長 ★★★ (2025-01-26 11:26:23)
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