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ヘヴィメタル/ハードロック
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GUY MANN DUDE

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Mannic Distortion (失恋船長)
Sleight of Hand (失恋船長)
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Mannic Distortion
前作から2年後にリリースされた2枚目。前作同様、バリー・スパークスとデヴィット・イーグルのリズム隊に変更はないが、主役たるガイさんが、リードヴォーカルも担当と今回は歌入れのソロ作にトライしています。
作風は、パワー漲るスラッシーなサウンドに進んでおり、前作のような聴かせるパワーメタルインスト路線とは、また違った印象を与えるのだが、彼のテクニカルなプレイは惜しげもなくねじ込まれており、畳みかけるスピードプレイの数々、ザクザクと刻まれるリフから力技のど派手はギターソロなど見せ場は多い。本当にアトラクション感覚の遊びというが、お楽しみがあるのが面白い。今回は歌もあるという事で、スピード一辺倒にならずミドルナンバーも設けている、そのおかげで彼の大胆不敵な豪胆さの中にある緻密な構成力というのが、今まで以上に浮き彫りとなり、ストレートな作風の中にある仕掛が効果的に効いていると言えよう。

失恋船長 ★★★ (2020-01-29 13:54:48)

Sleight of Hand
プロキャリアのスタートはドラマーだったという異色の経歴の持ち主として知られるアメリカ人ギタリストのソロアルバム。
ギタリストしてはロビン・ベックやケイン・ロバーツの後任としてアリス・クーパーのバンドに参加したり(ヒット作『Trash』に参加)、映画『ショッカー』のサントラのスペシャルプロジェクトチームに加わったりと(ポール・スタンレーやトミー・リーのいたバンド)、名前を売っていた時期にMCAからリリースされたインストアルバム。
とにかくど派手に弾き倒すエネルギッシュな一枚、押して押して押しまくりメタリックなサウンドに圧倒されっぱなしなのだが、少々味付けがクド目の為に、体調が悪いときは消化不良を起こしそうになるのが難点。一曲一曲の完成度の高さ、そしてあらゆるテクニックを詰め込み、これでも食らえと言わんばかりの速弾きに息を飲むのだが、バランス感覚というのが評価の分かれ目になるでし
失恋船長 ★★★ (2020-01-29 13:29:58)

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