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00年代 | 10年代 | 90年代 | O | ゴシックメタル | テクニカル | デスメタル | ドラマティック | プログレッシヴ | プログレデス/テクニカルデス | プログレメタル | メロディック | 叙情/哀愁 | 北欧 | 有名バンドOPETH
Heritage (2011年)
解説
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1. Heritage, 2. The Devil’s Orchard, 3. I Feel the Dark, 3. Slither, 4. Nepenthe, 5. Haxprocess, 6. Famine, 7. The Lines in My Hand, 7. Folklore, 8. Marrow of the Earth, 9. Pyre/Face in the Snow
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. 極太うどん野郎 ★★★ (2011-10-07 17:19:43)
2011発表の10作目。
Damnation以来の非デス・本気プログレモードです。
デス声は不使用だがDamnationと違ってディストーションは使用。
最長の曲で8分、あとは4、5、6分でまとめていてOPETHにしてみればコンパクト。
ジャケのレトロな雰囲気よろしく、音も若干くぐもった感じなのが心地よい。
非常に奥行きのあるサウンドで、ヘッドホンで聴くといろんなとこから音が飛んでくるのが分かる。
メロディーはいつものOPETH節だけど、フレーズのバリエーションも増えて前作で感じたマンネリ感は打開できたと思う。
全てのパートが大活躍する幻想的美メロプログレ。
10作目にして到達した会心の一枚。
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2. 改悪妖愚瑠斗 ★★★ (2011-12-02 14:24:17)
まず最初に今までのOPETHとは違う音、違う音楽のアルバムであることを明記しておきたい。
そこには、私的にハートを鷲掴みされていた「美と醜」「創造と破壊」といった対比は無く、吼えるような咆哮も無い。
最初は違和感たっぷりというか、がっかりと言うか…。
だが、今までの激しいOPETHのイメージ無く聞き込むと…、何とも味のあるプログレサウンド。
レトロな音像といい、癒しのサウンドともいえる。
でも『Damnation』のような全編癒しでは無く、そこにはOPETHらしいフレーズやリフで展開していくプログレがある。
例えば⑦曲目なんかの中盤のリフは極悪OPETHらしいリフ。音がもっとへヴィなら今までのOPETHと変わらない。
やはり「OPETHはOPETHなんだな~」という。
そして、この完全なるプログレサウンドだからこそのリフやフ
…続き
3. でぃー ★★★ (2012-01-09 11:29:35)
彼らの10枚目。デス声は完全に封印され、アコースティックな色合いが強めながら、従来どおりのブルータリティを発揮する楽曲もあるなど、これまでの音楽性を内包しつつも、プログレ方向にもう一段階シフトした音。従来の大作志向から幾分落ち着いたのか、比較的コンパクトなサイズの楽曲が並ぶ。従来どおりドラマティックでメロディアスではあるが、より幻想的なメロディがフィーチャアされ、幻想プログレのようなサウンドを構築している。
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4. ハルディン ★★ (2014-05-22 19:55:28)
摩訶不思議なジャケが印象的な10th。グロウル等のデスVoは排除、曲の雰囲気のみならずレコーディング状況や機材チョイス等にも拘ったのがうかがい知れる様なオーガニックでアナログ風な音作りまで本格的に70年代プログレッシヴ・ロック~英国HRに接近したような仕上がりで、ぶっちゃけジャケ裏に70年代発表だと記載されていても何ら違和感を感じないほどの気合の入れようだ。当初あの「Damnation」のような作風なのかと思っていたが、実際に聴いて見るとあれと違ってメロウなアコースティック調ではないし音作りが前作あたりの質感だったら、多少古めかしいとはいえいつものOPETHといった混沌プログレな作風なので似て非なる感じ。
今までのイメージを念頭において聴くとこれじゃない感が湧くかもしれないが、これでもかと注ぎ込まれたレトロなヴィンテージ・ロックならではの枯れた味わいは何だかんだ無視できない
…続き
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