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ヘヴィメタル/ハードロック
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GREAT KING RAT
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Bad Woman / Great King Rat (失恋船長)
Great King Rat (失恋船長)
Be My Friend / Out of the Can (火薬バカ一代)
Out of the Can (火薬バカ一代)
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Bad Woman / Great King Rat →YouTubeで試聴
アナログ盤には入っていないCDのみのボートラ。
WHITESNAKE風味満点の王道ロックサウンドが心地よい。
失恋船長 ★★★ (2018-07-17 18:39:21)
Great King Rat
北欧はスウェーデン産の70年代型のブルージーなサウンドを基調としたHM/HRバンドのデビュー作。個人的には、シンガーのリーフ・スンディンがM.S.Gで歌っていたのが、このバンドを知ったきっかけでリアルタイムでは知らなかったのだが、有機的なギターとグルーヴィーなリズム、そして北欧的なクリアーさと粘りつく情念が丁度よいサウンドは、どの楽曲も充実しており、何故売れなかったのか不思議でしたが、国内では93年にSABER TIGERやELIZAなど北海道のメタルバンドに強かったファンダンゴレーベルだったから大きな販売網を持っていなかったんですね。当時としては旬な音楽性だったので、やはり広告はしっかりせんとウケんわなぁ。
リーフのチョイハスキーで繊細な歌い回しは絶妙な空気感を生み出し、そこにギターのポンタス・ノルグレンがエエ感じの間を作りだしている、技巧的な面もさることながら人間味があるのだ。
失恋船長 ★★★ (2018-07-17 18:37:16)
Be My Friend / Out of the Can →YouTubeで試聴
言わずと知れたFREEの名バラードのカヴァー。
「高い声が出せる」「音程が正しく取れる」だけでは
決して歌いこなせないこの難曲を、
本家ポール・ロジャースに肉薄する情感の豊かさで
熱唱するリーフ・スンディンのVoの素晴らしさよ。
その濃厚なエモーションの迸りっぷりに酔いしれます。
火薬バカ一代 ★★★ (2018-04-11 00:26:15)
Out of the Can
大いなる注目を集めて'91年にセルフ・タイトルの1stアルバムでデビューを飾るも、レコード会社の無為無策に足を引っ張られた挙句解散を余儀なくされてしまった悲運のバンド、スウェーデンのGREAT KING RATが'99年に発表した2ndアルバム。…ではなく。日の目を見なかったお蔵入り音源(一部録り直し曲もあり)を取りまとめた未発表曲集。
本作に託されているのは、「北欧のMr. BIG」とも評されたデビュー作のサウンドを順当に継承する、70年代の薫り漂うブルージーなHR。マイケル・シェンカーにその才を買われたリーフ・スンディンのエリック・マーティン似のソウルフルなVoや、現POODLESのポンタス・ノルグレンのテクニカルなGプレイに、レトロなハモンド・オルガンの音色等、例え未発表曲集と言えども、ここには「北欧のローカル・バンド」的な垢抜けない雰囲気は皆無。逆に言うと「煌めく美旋律」「
火薬バカ一代 ★★ (2018-03-23 00:35:10)
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