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90年代 | B | ポップ/キャッチー | メロディック | 正統派 | 日本 | 様式美BAD LOSER
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解説
1945 / Utter Indifference (火薬バカ一代)
Utter Indifference (火薬バカ一代)
Give It Love / Utter Indifference (失恋船長)
Close Your Eyes / Utter Indifference (失恋船長)
With So Get up / Utter Indifference (失恋船長)
Running Forever / Utter Indifference (失恋船長)
The Right Answer / Utter Indifference (失恋船長)
Tear It up / Utter Indifference (失恋船長)
Get into Action / Utter Indifference (失恋船長)
1945 / Utter Indifference (失恋船長)
Utter Indifference (失恋船長)
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1945 / Utter Indifference →YouTubeで試聴
キャッチーなサビメロが印象的な哀愁のHRナンバー。
アルバムには疾走ナンバーも収録されていますが、
南のVoはこの手のミドル・テンポの楽曲の方が
より一層魅力的に聴き手に迫ってきますね。
楽器陣もきっちりそれぞれの職責を果たして
インスト・セクションをドラマティックに盛り上げてくれています。
火薬バカ一代 ★★★ (2023-06-16 00:31:18)
Utter Indifference
京都出身の正統派HRバンドBAD LOSERが、'91年にMANDRAKE ROOT RECORDSから発表した1stフル・アルバム。
本作を初めて入手した当時は身近にネット環境なんぞなかったので、このバンドに関する知識はほぼゼロ。なので「HURRY SCUARYタイプだなぁ」とか思いながら聴いていたのですが、タイプも何も、そもそもシンガーが元HURRY SCUARYの南安秀なのだから、そりゃそうだと。彼と、元X-RAYの藤井良明(Key)を中心に結成され、一時期はサポートGとして元TERRA ROSAの鈴木弘美も参加していた…と聞くと、アルバムに対する期待値がグングン高まっていきますし、実際その期待に見事に応えてくれる完成度を誇っています。
南の哀愁を帯びた歌唱を軸に、藤井のKeyをしっかりとアレンジに織り込んだ楽曲は、アップテンポの疾走ナンバーからじっくり聴かせるバラード
火薬バカ一代 ★★★ (2023-06-15 00:28:07)
Give It Love / Utter Indifference →YouTubeで試聴
硬軟のバランスを巧みに操るメロディックなハードナンバー
こういう曲をやれるのがこのバンドの魅力
バンドが一丸となり取り組んでいる証拠でしょう
この曲に限らず緻密な計算の上に成り立っているのも好感が持てます
ギターとキーボードのバトルも様になっていますよ
失恋船長 ★★★ (2020-03-12 00:13:31)
Close Your Eyes / Utter Indifference →YouTubeで試聴
南の歌声が澄み渡ります
日本ならではの歌謡ロックな一曲
日本の歌モノロックの神髄ですね
アルバムの流れ的に絶妙でした
こういう曲を無理なく押し込み料理できる稀有なバンドだった
失恋船長 ★★★ (2020-03-12 00:08:39)
With So Get up / Utter Indifference →YouTubeで試聴
ポジティブな気分にさせてくれますね
メロディアスかつキャッチーなノリの良い一曲
このバンドの魅力を端的に語っています
これで低音が効いていれば迫力も倍増
実力のあるリズム隊なのに
そこを生かせていないのが残念
藤井はイイ仕事してますね
失恋船長 ★★★ (2020-03-12 00:04:11)
Running Forever / Utter Indifference →YouTubeで試聴
音質にもう少し深みがあればもっと凄くなる
キース・オルセンにでもプロデュースしてもらえばなんて思います
南の温かみのある歌声と奥行きを演出する藤井のキーボード
ギターソロもカッコいいぞ
大人の魅力あふれるアーバンなセンスが好きです
メロディアスなミドルナンバー
エエバンドやったなぁ
失恋船長 ★★★ (2020-03-12 00:00:38)
The Right Answer / Utter Indifference →YouTubeで試聴
スケールの大きいバンドサウンドに酔いしれます
温かみのある南の歌声もピッタリと優しく寄り添っていますよ
バンドの魅力を端的に物語っていますね
失恋船長 ★★★ (2017-06-07 15:18:04)
Tear It up / Utter Indifference →YouTubeで試聴
甘口な楽曲が続いたのでスピードナンバーには否が応でも反応しますかね
南の甘い歌とタイトなリズムプレイが援護射撃
ツボを押さえたイブシ銀のギターも光ります
ソロでは藤井とバトルして欲しかったなぁ
あえてキーボードを押さえたアレンジがハードさを演出していますがね
失恋船長 ★★★ (2017-06-07 15:15:58)
Get into Action / Utter Indifference →YouTubeで試聴
藤井の多彩な鍵盤プレイも光りますね
イブシ銀のギターもエエ辛みを魅せています
甘口な曲が多い中ではハード目の歯ごたえのあるインストナンバー
失恋船長 ★★★ (2017-06-07 15:12:14)
1945 / Utter Indifference →YouTubeで試聴
のちにEPにも収録される哀愁のメロディックHM/HRナンバー
Hurry Scuaryにも通ずる魅力がありますね
失恋船長 ★★★ (2017-06-07 15:05:19)
Utter Indifference
「すべてが俺にひざまずくぜ!!」熱いコメントが書き連ねた帯び叩きに苦笑いが…出している音もコメントに負けないくらい熱いものを期待しますが、落ち着いた正統派の一枚です。期待を裏切らない展開とメロディを大切にした歌心ある職人技が集い仕上げたのですから品質は折り紙つきですね。温かみのある南の歌唱スタイルは安定感抜群だし脇を支えるリズムプレイも無難だ、広がりと奥行きを与える相棒の藤井のキーボード、寺石浩樹もメロディアスなHM/HRアルバムに彩りを与えています。もう少しハードさがあればメロディアスな面も際立ち男前度も上がりメリハリが印象を深く刻むのでしょうが、ちょっとそこが食い足りないですかね(ダサい歌詞も気になったり)ある意味、古臭いのだが、その一歩手前で良質な楽曲を構成できるセンスを味わえるのが今作の聴きどころではないでしょうか。
失恋船長 ★★★ (2014-03-23 21:11:42)
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