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B | アヴァンギャルド/エクスペリメンタル | シンフォニック/シアトリカル | シンフォニック・ブラック | ブラックメタル | 神話/神秘BORGNE
Entraves de l'Âme (2010年)
解説
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1. Drown in Nothingness, 2. Tainted Utopia, 3. Die Trying to Take Off the Rope, 4. Dark Mirror, 5. Suffering to Buy Our Poison, 6. The Plague, 7. Moorwanderung
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2012-04-12 23:38:25)
2010年発表の5th。
ザラついた質感の、RAWなバンドサウンドをキーボードが包み込み、寒々しく幻想的な情景を描き出すアトモスフェリック・ブラックで、タイプとしてはVINTERRIKETやCOLDWORLD、AURVANDIL辺りに近い世界観を持っているバンドですね。これらのバンドと比べると、この作品はより禍々しく邪悪なムードが強く、個人的には少しサイケデリックな感覚も覚えたり。
うっすらとノイジーなリフとアトモスフェリックなキーボードが交じり合い、黒く重く垂れ込めるようなサウンドスケープに、毒素と悪意をばら撒くようにトレモロが響き渡る音は聴いているだけで体の芯から冷えていきそう。時に体の震えと同期するようなおぞましさ、時に日常から乖離した神秘性を感じさせるトレモロリフの使い方は、近年のLUNAR AURORAにも通じるセンスの良さを感じられます。
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