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00年代 | 10年代 | 90年代 | A | AGONIA RECORDS | SEASON OF MIST | イタリア | インダストリアル/エレクトロ | ブラックメタルABORYM
Generator (2006年)
解説
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1. Armageddon (Intro), 1. Disgust and Rage (Sic transit gloria mundi), 1. A Dog-Eat-Dog World, 1. Ruinrama Kolossal S.P.Q.R. (Satanic Pollution - Qliphotic Rage), 1. Generator, 1. Suffer Catalyst, 1. Between the Devil and the Deep Blue Sea, 1. Man Bites God, 1. I Reject!
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2006-11-07 20:12:00)
2006年作の4th。
Attila脱退、Faust加入というブラックメタルの伝説的メンバーの人事も含んだ編成の変更があっただけあって、音楽の中身もかなり変わってますね。まずインダストリアル風味は大幅に減り、ほんの味付け程度に。代わりにテンポがよく変わる複雑な展開とオーケストラ風のシンセや時折入るラテン語の荘厳なコーラスなどが前に出た、シンフォニックさが以前よりも強調されたアルバムになっていると思います。音質もドラムの音がデカく迫力がある上に音量も丁度良い大きさで、曲もメンバーの写真がまともになったことからも想像される通り、B級っぽさは全く無く第一級のシンフォ系のバンドと比較しても全く引けを取らないクオリティの高さです。
メジャーなシンフォ系のバンドと比較すると暗黒度は高めなのも嬉しいですね。機械文明の支配する未来、遂にヨハネの預言が成就し審判の日がきたかのよ
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2. mokusatu ★★ (2006-11-08 13:56:00)
2ndと3rdは知らないんですけど、インダストリアル要素を楽曲の血液に流し込んで作られた骨格勝負の本格派ブラック・メタル・スタイルとなっています。
CRADLE OF FILTH のようでありDIMMU BORGIRのようでありANOREXIA NERVOSAのようでありEMPERORの1stのようでありLIMBONIC ARTぽさもある、などとオリジナリティーを比較する事に意味はございません。逆に、それだけのバンド名が挙げられたという事自体が、このアルバムの品質の高さを物語っているのでありましょう。
焦点は、ドラマでなくブルータリティでなくスピードでなくシンフォニーでなくメロディでなく、新加入ボーカルPrime Evilの、その名の通りの極悪ブラック・ボーカルを軸にする叙情などない無常(インダストリアル)と畏怖(クラシカル)に満ちたドス黒い終末感で、この圧倒的迫力の背徳感に
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