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00年代 | 10年代 | 70年代 | 80年代 | 90年代 | S | ギターヒーロー | ドイツ | ポップ/キャッチー | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派 | 有名バンドSCORPIONS
Unbreakable (2004年)
解説
2004年5月3日、BMGよりリリースされた15thアルバム。
多くの企画・コンセプトアルバムや異なった音楽性での実験を経て、オリジナルの音楽性に回帰した作品である。
ベースにPawel Maciwodaを迎えて制作された。
評論家からも賞賛を浴び、大規模なツアーを行ったが、チャート上でのビッグヒットはなかった。
Recorded:Peppermint Park Studios and Scorpio Sound Studios, Hannover, Germany
Producer:Erwin Musper & Scorpions
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1. New Generation, 1. Love 'em or Leave 'em, 1. Deep and Dark, 2. Borderline, 2. Blood Too Hot, 2. Maybe I Maybe You, 2. Someday Is Now, 2. My City My Town, 2. Through My Eyes, 3. Can You Feel It, 4. This Time, 4. She Said, 4. Remember the Good Times (Retro Garage mix), 5. Dreamer
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. ヤング・ラジオ ★★ (2004-05-15 22:44:00)
オリジナルとしては久々の新作である。確かにファンが、彼らに期待する要素を盛り込んだHR色が強い佳作に仕上がっている。らしさ全開の前半に比べ、後半は少々楽曲のレベルが落ちる気もするが、まあ合格点ではないだろうか。少なくとも前作なんかよりは、はるかに良い。欲を言えばもう一歩踏み込んで、らしさに磨きをかけてもらいたかったと思うが、ベテランバンドの奮闘ぶりには頭が下がる思いである。「PURE~」と「CRAZY~」の中間をいきながら、所々にゾクゾクっとするフレーズが出てきたりもする。個人的には84点かな。
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2. Bananas ★★ (2004-06-08 20:53:00)
CD屋に回転と同時に滑り込み、速攻でゲットしたこのアルバム。
何だかもう、あまりの素晴らしさに、1、2曲目で我忘れました。
Klaus様に「New Generation」歌われた日にゃ、ホントにやる気満々になりますって!
ドシドシと初っ端から力強く、そして、頭をぐるぐるとこの曲のリフが回ります。
「Love'em Or Leave'em」にはホンマにガッツポーズです。
リフよし、歌メロよし、ソロよし、今んとここれが、僕の2004年ベストナンバーですよ!
「Deep And Dark」もいいなぁ…。
タイトルから想像つかんリフですね(笑)サビの哀愁はさすがです!!
「Borderline」、この曲もまさにミドルテンポの王者の面目躍如ですね!!
「Blood Too Hot」もカッコええですね!
何だか「Savage Amuseme
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3. ギターの国から2002.遺言 ★★ (2004-06-08 23:03:00)
5年ぶりの新作。ここ数年「柔らかい」仕事に従事して来たベテランが、ある意味本職に復帰した期待のアルバム。
1曲目が始まったとたん重いリフが襲って来てハッとするが、クラウス・マイネの歌声が聞こえてきた瞬間「あぁ・・、スコーピオンズなんだなぁ」と妙な実感が心に突き刺さる。懐かしい、というよりは新鮮といった方がいい。良い意味でのHRが展開される。ボーナス映像のクラウスではないが、ただ単にスコーピオンズである、それが素晴らしい。
とりわけ前半の楽曲の力強さは半端じゃない。説得力が違う。一方後半は楽しいロックが連発され、時々「KISSか?はたまたモトリーか?」と思うほど最高のロックンロールサーカスを楽しむことが出来る。メンバーの楽しんで演奏している姿が目に浮かんだ。
大団円の⑬を終えた後、余韻に浸ろうとするとボーナストラックが始まるがこの2曲もかなり良い。本編の内容を損ねることの
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4. 5150 ★★ (2004-06-12 11:21:00)
評判の良さから買ってみたが、いいアルバムだと思う。前半は暗く哀しく、後半は明るく、捨て曲もないし流れも完璧で飽きずに聴ける。
スコーピオンズはウリ時代を除いて、味気ないバンドだという印象だった。でもちょっと見直した。このアルバムが80年代に戻っているのかどうか私にはわからないが、間違いなくHRだし、いいメロディのある高品質な曲がいっぱいである。聴けば聴く程味がでるスルメアルバム。
ただマティアスのリードは微妙。彼はもともとこういう人なのか?ギターソロになっても、リズムギターの方に耳がいく。
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5. 独りミスフィッツ ★★ (2004-06-16 00:41:00)
Bananasさんどうもご無沙汰しております。長いですね~、Scorpionsへの愛情が良くわかりますね。
しかし、良いアルバムですね。特にRemember The Good Timesが僕は気に入りました。
メロディックでいてHRらしいアグレッシブさもあふれている、そんなアルバムだと思います。
この間日本の人気ビジュアル系バンドが歌っているシーンを見たんですが、歌唱力が以前と比べて格段に落ちているのがわかりました。
そんなことでクラウス・マイネの凄さを再認識したりしました。
流石はドイツの大ベテラン。
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6. 山錣 ★★ (2004-08-03 02:24:00)
どの曲も良くできていると思います。
もっと注目されても良いと思うのですが・・・。
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7. Resident Evil ★★ (2004-12-10 21:01:00)
2004年発表の14th。
言わずと知れたドイツ産ハードロックバンドの復活作となる14枚目のオリジナルスタジオアルバム。内容としては良質のHR/HMなのだが、そういったカテゴリには収まりきらないほどバラエティに富んだ楽曲で構成されている。ヘヴィメタリックなリフをもった曲、ハードにドライヴするロックンロールな曲、シンガロングを誘うポップな曲、そして哀愁を身に纏い涙腺を攻撃するバラードと多彩な楽曲が並べられているのだが、とにかくどの曲もキャッチーなメロディを明確に打ち出しており、真っ白なキャンバスに全ての絵具をぶちまけていながらそれが芸術になっているような色彩豊かでありながら整えられた作風に仕上がっており、それがとてつもなく良い。前半はダークかつヘヴィでメタリックな楽曲が多く、後半は明るくポップな楽曲が多いのだが、その境界をはっきりとしてしまって聴き手に違和感を与えることなく、作品とし
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8. ひる ★★ (2005-01-24 22:27:00)
そりゃ70年代には戻れないけど、いい曲揃ってます。
騙されたと思って聞いてみてはどうでしょう?
いいですよ。
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9. フライングV ★★ (2005-03-01 14:41:00)
往年の蠍団が戻ってきた! そう思わせる抜群の出来のアルバム(傑作)"Unbreakable"!
それにしても1年弱過ぎているのに評価や意見が少な過ぎてビックリ(笑)
ヘヴィーなリフで蠍団の今後の方向を示しているかのように思わせるオープニングのヘヴィーチチューンの
"New Generation"、"Love 'Em Or Leave 'Em"!新しいリフ・メロの中に懐かしさを感じる。
これこそ80年代の名曲の匂い漂う哀愁の"Deep And Dark"、"Through My Eyes"。待ってました"No One Like You"ですね。
ここ数年のバラードの中では抜群の出来の"Maybe I Maybe You"!。"Still Loving You"です。
やっぱり低音のヘヴィーなバッキング・変則テンポのドラムによる強弱を付けたバラードこそスコ
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10. dave rodgers ★★ (2005-07-14 11:58:00)
へヴィでメロディアス、ダイナミックでセンチメンタルといったとこなのか。
5年ぶりの14作目。アコースティック曲やオーケストラ共演より、
やはり彼らはストレートなハード・ロックが似合っている。
長年のファンの禁断症状を癒してくれそうなタメにタメたかのような爽快なサウンド
、が聴ける。「ブラッド トゥ ホット」「ラヴ エム オア リーヴ エム」など血湧き肉躍るロッカーも収録。スコーピオン節全開のスケールの大きなハード・サウンドと劇的に盛り上げるバラード、良く出来たアルバムだとは思う。
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11. shin。(リニューアル) ★★ (2005-10-02 04:43:00)
まだ聴いてない…買う(`・ω・´)!!
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12. 中曽根栄作 ★★ (2005-12-12 22:35:00)
そりゃ『往年の蠍団』じゃ落選するだろうな。
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13. リッチースタンレー ★★ (2006-02-05 15:39:00)
ホント奇跡的だよ!デヴューして30年が経つというのにこれだけハードロック然としたアルバムを作れるなんて!しかもけっして過去の焼き直しなんかでない、それでいて蠍節全開なんだから!!ありがとう!ルドルフ!!ありがとう!クラウス!!そして、SCORPIONS!!!!
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14. ジーノ ★★ (2007-01-19 00:06:00)
これまでのスコーピオンズのアルバムはすべて所持しているのですが、前作の「Eye II Eye」があまりにも好きになれなかったので、5年ぶりとはいえ購入せずにいたのですが、たまたま最近、浅田真央が出ていたアイススケートのテレビで外国人選手がバックで流していた曲が凄く良く調べたらなんと、このアルバムに入っているバラード曲だったので即購入。全体的に曲や歌詞は、なんか歳を食ったハードロッカーって感じはするが、良くがんばった作品だと思う。だけど全盛期(ブラックアウト前後)の頃に比べると、迫力に欠ける。でもあのスケートの曲だけは素晴らしい。
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15. モブルールズ ★★ (2009-04-26 10:33:00)
特に前半が良い
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16. Dr.Strangelove ★★ (2009-08-05 05:35:00)
ライヴはともかく、スタジオ盤ではしばらく迷走が続いていたSCORPIONSの起死回生を告げる傑作だ。
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17. ムッチー ★★ (2009-12-02 19:33:00)
これは久しぶりの快作なんじゃないでしょうか。
ハードチューンから軽快な曲、しっとりバラードまでとりそろえていて、いい曲が多いですね。
欲を言わせてもらうなら、終盤に勢いが落ちるのがちょっと残念かな。
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18. 夢想家・I ★★★ (2012-08-28 20:30:20)
'04年発表の15thアルバムです。
邦題「反撃の蠍団」
これは皆さんのレヴューが軒並み高評価なのも頷ける素晴らしい作品だと思います。
部分的には「BLACKOUT」の頃に回帰しつつも、モダンなアレンジも嫌味無く取り入れられているのは流石です。
全体的にベテランらしい余裕と貫禄を感じさせる作風で、クラウス・マイネの絶品歌唱を軸とした芳醇な叙情メロディーを心ゆくまで堪能出来ます。
突出した楽曲はありませんが(あえて挙げるなら "Maybe I Maybe You" )、終始安定したクォリティーの高さで往年のファン以外にも幅広くアピール出来る一枚です。
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19. ナマレバくいてー ★★★ (2013-06-20 14:05:47)
特にラストの曲がすごい。シングルカットしたら絶対売れると思うのになぜしないのだろう? 逆にシングルカットしないのが不思議だ。きっと何かあるのでしょう。 こんなシンプルでいい曲は出来そうでなかなか出来ない貴重な曲なのに。もったいなくてしょうがない気持ちだ。
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20. ナマレバくいてー ★★★ (2013-06-20 15:11:21)
SCORPIONSは大好きで全部聴きました。名曲は多いが、その中の超ベスト3はこの曲だ。是非聴いてみてください。
・Savage Amusement Media Overkill
・Unbreakable Remember the Good Times
・Crazy World Don't Believe Her
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