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70年代 | 80年代 | 90年代 | U | ドラマティック | ブリテン | プログレッシヴ | ポップ/キャッチー | メロディック | ロックンロール | 叙情/哀愁 | 様式美URIAH HEEP
Live in Europe 1979
解説
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コメント・評価
Recent 20 Comments
1. かわち ★★ (2002-04-08 22:56:00)
URIAH HEEPは私が思うにライブでは演奏の粗さが目立つバンドであった。(最近は粗さは無いがアグレッシブさが欠けているかな?)その粗さが良い方向に向けばよいのだが、スタジオでの重厚なコーラスをライブで完璧に再現するのは不可能に近かった。現に全盛期(D・バイロン時代)のライブ・アルバムでも、スタジオ盤での完璧さを到底、再現はできてなかった。(K・ヘンズレーのKyはスタジオ以上の刺激を感じるが・・・)
ここに紹介するライブ・アルバムはVoにJ・ロートンを引き連れたヨーロッパ各所でのライブの模様を2枚にまとめたものである。
ここでも残念ながら上記と同じ感想をもたざるを得ない。特にJ・ロートンのライブでのVoに期待していたが、スタジオ盤には及ばない。過去の名曲も意図的なのか不明だがメロディーを変えて歌っているのが何とも歯痒い。あくまでも歴史的価値としての作品ですね、これは。
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2. 柴が2匹(会社から) ★★ (2003-10-15 07:54:00)
私はライブアルバムとしては平均点以上だと思います。
一般的にライブアルバムでスタジオ以上に緻密な演奏・コーラスを探す方が数すくないのでは?
特に70年代バンドはスタジオ盤以上のテンション、またスタジオ盤とは違うメロディ構成はライブならではものだし・・・。
ボーカルもバイロン時代よりも豪快でむしろヒープでは一番元気なサウンドが堪能できると思います。
ジョン・ロートンが好きなら買いのアルバムです。
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3. 杉本 剛 ★★ (2003-12-19 20:48:00)
1986年にリリースされたJOHN LAWTON在籍時代のライヴ・アルバム。2000年に新たに2枚組リマスター盤が出ている。86年当時は、LAWTON時代のライヴ音源があるだけでも十分ファンには嬉しいものであったが、リマスター盤では、カットされていた数曲に加えボーナストラックまで入っており、更に充実した内容になっている。音源は1979年の1月と3月の、ドイツ3ヶ所イギリス3ヶ所となっているが、実際にはNEWCASTLEの音源は入っていない。歌・演奏・録音は、かなりよいと言って差し支えないものだ。LAWTONのヴォーカルは、スタジオ盤同様力強く、リズム・セクションも安定しており、十分楽しめる。ただ、WHO NEEDS MEとSWEET LORRAINEがかなり長く、間延びしている感もあるので、ドラム・ソロ等もやって欲しかったという気はするが・・・。もうひとつ特筆すべきは、リマスター盤の解説
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4. きょうきょう ★★ (2007-02-14 05:43:00)
『DEMONS AND WIZARDS』や『THE MAGICIAN'S BIRTHDAY』でプログレ方面から高い評価を得た事も、後から振り返ると不幸だったのでは?
幻想的・魔術的という形容詞をつけられることが多く、雑誌などで取り上げられるアルバムもバイロン時代ばかりという状況では仕方ないかもしれませんが・・・
とかくライブに関しては難をつけられがちですが、HEEPはHRバンドだと再確認すべきではないでしょうか?
『LIVE'73』や『KING BISCUIT FLOWER HOUR』でのD.バイロンのボーカルは若干線が細く
パワフルさに欠ける部分も見られますが、本作ではジョン・ロートンが素晴らしいパフォーマンスを見せてくれます。
演奏自体も非常にまとまっていて、特にベースが力強いサウンドを聞かせてくれます。
このアルバムで繰り広げらているものは、まぎ
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5. 夢想家・I ★★ (2012-03-10 01:22:11)
「堕ちた天使」発表時のジョン・ロートン時代のライヴ・アルバムです。
選曲はデヴィッド・バイロン時代とジョン・ロートン時代の割合は半々でやはりこのアルバムの興味はジョン・ロートンが初期の曲をどう歌いこなすのかという所に行くかと思いますが、個人的な意見を言うと少し違和感がありました。どちらかというとパワー系のヴォーカリストなので「対自核」や「安息の日々」といったハードな曲は問題ありませんが「七月の朝」では繊細なニュアンスが出せていない印象です(演奏が走りすぎていて情感を損なっているように感じられるせいもあると思いますが)。
当然ながら自分の持ち歌は完璧で、ライヴでもその強靭な歌唱を披露していますしジョン・ロートンが好きな人は聴いて損はしない出来だと思います。
ただ録音レベルが曲によってまちまちでそこはちょっとマイナス点ですね。
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6. 失恋船長 ★★★ (2018-05-11 18:10:10)
個人的にURIAH HEEP歴代No.1のシンガーは誰だと聴かれたら迷うことなくジョン・ロートンと答えます。そんなジョン時代のライブ盤が1986年にひょっこりとリリース。既にジョンはバンドを抜けていてタイムリーともいかず、また作品も手直しなしの純粋な実況盤という側面もあり、メンバーの許可取ってんのかいなと訝しむ、色んな意味でライブな音源になっています。
ジョンはライブでも驚異的な歌声を聴かせてくれた。その一言に尽きます。ライブと言ってもラフにならずに丁寧に歌いつつも、ライブならではのアグレッションもあり、デビット・バイロン時代の楽曲も難なく歌いこなしている。またファンなら両者の違いを楽しめる一枚として重宝するであろう。とにかく音質は粗い、正規のライブ盤として録音されたとは言い難い商品だ。
でもそこが逆に生々しさを誘発しており、このラインナップによる真の姿を垣間見る事が
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