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Times of Grace (1999年)
解説
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1. Suspended in Light, 1. The Doorway, 1. Under the Surface, 1. The Last You'll Know, 2. Belief, 3. Exist, 3. End of the Harvest, 3. Descent, 3. Away, 3. Times of Grace, 3. The Road to Sovereignty
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. サッチモリー ★★ (2001-03-12 01:08:00)
カオティック・ハードコアの老舗バンドの2000年発表作。
ひたすら重く、ひたすら激しい。かつ美しい。 "速い曲ばっかりやって、パンクのアティテュードならばハードコア"なんてほざいてるヤツラに渇を入れるべく、オッチャンたちが頑張った奇跡の一枚。 これ聴いてると気が滅入るどころか、何か元気になってきますよ。
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2. とものぶ ★★ (2002-01-13 13:13:00)
↑1999年発表です。neurosisって毎回最高傑作を作って、毎回微妙に音楽性が違うから、
新作が出るたびに「違うよ、これ」って思っちゃうけど実は全て傑作です。
個人的にはa sun that never setsよりtime of graceのほうが好き。
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3. きんばりーごちゅ ★★ (2003-02-13 03:11:00)
最初聞いた時、ありゃ、こんなだるいの聞いてらんねー、などとおもったものですが、世界に引きずり込まれますね。なんて言ったらいいか、これこそが真に良い音楽っつうか・・。簡単には語れないなにかがあります。うまく書けない。僕まだまだですね。精進します。
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4. ルリヲ・フルチ ★★ (2005-11-30 10:35:00)
前半は比較的激しい曲が多いのですが、後半になると一気に静かな(?)曲になって…。
説明できません。無理。
誰もいない真っ暗な部屋で、精神集中して聞きたいアルバム。
名盤です。
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5. WILK Ⅱ ★★ (2005-12-17 01:46:00)
前衛的で一般受けはしないだろうが、恐ろしい程中毒性がある作品。
激しくも美しい深遠な音世界はもはやこのバンド独自のもの。
果てしなくディープな世界観に浸ってみてください。
恐らく抜け出せなくなるでしょう。(-)
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6. グリズリー ★★ (2005-12-21 10:21:00)
地の底まで堕ちる激重瞑想ハードコア。一般的なロックに求める類の心地よさをもとめてはいけません。好きな人はずっぽりはまり、嫌いな人はそれまででしょう。
私にとっては A SUN THAT NEVER SETS よりは好きだけど、THE EYE OF~ には劣るかなて位置づけです。
7. mokusatu ★★ (2006-08-01 02:43:00)
憤怒、絶望、信仰、怨嗟、脆弱な自我と神性の希求、噴出する欺瞞と無垢な魂、それら全ての混濁と、爆発と、拡散。
私の表現力ではこれで限界。
精神の崩れ落ちる音が聴けます。
個人的には人生のベストアルバムの一つで、数少ない「愛してる」アルバム。
これより重い音や遅い音やうるさい音はいくらでも手元にあるのに、このアルバム以上に切実な音は未だに見つからない。個人的な事だとは思うが、理由が全く分からない。
99年発表、6thアルバム。
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8. 堕天使ひで ★★ (2006-08-01 15:20:00)
最初に聴いたのは車中でした。今でもその時のイメージが脳裏にやきついています。
夕暮れでもないのに空が赤く染まり、時の流れが停止し、自身が世界と隔絶された感覚に陥りました。
言葉による表現が困難なバンドですが、私の脆弱な言葉で言うと、自身の内に静かに沈み込み、深層にてなにものか(自我?)が漂っている感じがしました。
初期ハード・コアから最近はアンビエント風に作風は変化してきましたが、常に閉塞感があり、精神的に重いです。
コアの部分は変化していないように思いますが、私はプログレッシヴバンドだと思っています。
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9. netal ★★★ (2014-10-08 23:33:59)
前作で聴き手の精神を徹底的なまでに破壊し、瀕死寸前にまで陥らせた彼らであるが、今作において遂にライフポイントをゼロに至らしめてしまった。
破壊され、荒んだ心を癒すかの様な①で始まり、タイトル通り「優美なる時代」を味わえるかと思いきや一転、
②の鬼の様に精神を跡形も無く磨り潰す刻みリフからは純然たる荒廃世界が拡がってゆくのである。
爆ぜたくとも爆ぜる事の出来ない燻る火のような禁欲的サウンドであり、良い意味でタイトル詐欺です。
またストリングス等による美しい旋律も前作同様あるのだが、余りにも儚く、逆に荒んだ世界を浮き彫りにしている様に思える。
前作とは違って10分超の曲が無く、少しコンパクトになった作品ではあるが、物足りなさは無い。
前作で巧みに使われた反復による精神浸食が減り、リフレインが単に冗長に終わっている部分もあって、前作には個人的に少し及
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