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90年代 | T | アメリカ | アメリカンロック | ポップ/キャッチーTUFF
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What Comes Around Goes Around (失恋船長)
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What Comes Around Goes Around
リリース時は箸にも棒にもかからない並のバンドと評価された彼ら。まぁあの時代を知っている人にとっては、まさにその通りと納得する個性のないバンド。丸々風味満載だったりするので、相当困惑させられるのだが、逆に今となっては新鮮だ。
グランジ/オルタナムーブメントを通り、グロウルが全盛の時代がやってきた。裏番長とだったブラックメタルがメジャーフィールドへ大流出。エヴァネッセンスがトドメを指し、マスクかぶった大所帯バンドがメタルの核にいると言われ、いまやEDMを通り越しユーロビートだ。
そういうシーンの移り変わりを見ると、個人的には、この無個性のサウンドがなんだがとても愛おしく感じる。前編に渡りデジャブ感が漂う、その節奏のなさが駄菓子屋感覚で、昔、コレ喰ったなぁ、あれは嫌いだった、高くて中々手が届かないとか思い出すように、三週回って懐かしい。こういうハードサウンドがアメリ
失恋船長 ★★★ (2024-07-17 03:08:58)
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