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ヘヴィメタル/ハードロック
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Changing Times (失恋船長)
Changing Times (火薬バカ一代)
WIZARD OF THE LOST KINGDOM / WIZARD OF THE LOST KINGDOM (ダイアスパー)
WIZARD OF THE LOST KINGDOM (ダイアスパー)
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Changing Times
マイケル・キスクのアマチュア時代のバンドに後任として参加した実績のあるクリス・クラウケ。彼のイマイチ頼りない歌声に、どうも調子ハズレな気分になるのだが、欧州由来の湿り気とダークテイストを纏ったパワー漲るスピードHM/HRサウンドは、ドイツらしい生真面目さが漂い、そのおかげで遊びの部分は少ないが真摯にへヴィメタルと向き合っている。
バンドの目指すサウンドも、ガチンとハマれば、そのスケールの大きさに期待値も上がるのだが、一曲の中にカッコいいクールな部分と、ダサい不器用さが同居しており、その比率にノレそでノレない、もどかしさに見たいなモノを感じるのが評価を分けるでしょうね。初期HELLOWEENに通ずるような、親しみやすさも顔を覗かせたりと、角度を変えてみると違った表情を魅せるもの面白いですね。
失恋船長 ★★ (2019-11-10 17:25:52)

Changing Times
後にABRAXASに合流するクリス・クラウケ(Vo)が在籍していたドイツ・ハンブルグ出身の5人組が、’89年にNOISE RECORDSに残した唯一のフル・アルバム。
結成は'82年とその歴史は結構長く、ゆえに音楽性も「ドコドコ疾走するツーバスの上にハイトーンVoがゆったりしたメロディを乗せる」例のお約束スタイルよりももうちょい荒々しく、印象的なツインGのハモリが散りばめられたパワーメタル・サウンドは、初期HELLOWEENにNWOBHMからの影響を掛け合わせたような感じ。
油断するとすぐ声が引っ繰り返りそうになるVoの危なっかしさ等、全体を覆う垢抜けなさはとても万人向けとは言い難い。しかし、それでもHELLOWEENフォロワーの域を脱せんとする意気込み漲る今作では、アンドレアス・マーシャルが手掛けたアートワーク(バンドのトレードマーク「マフティー君」も健在)のみならず、どこ
火薬バカ一代 ★★★ (2016-05-15 00:18:01)

WIZARD OF THE LOST KINGDOM / WIZARD OF THE LOST KINGDOM  →YouTubeで試聴
メロの部分では疾走するんだかしないんだが、色々ゴニョゴニョと小細工をしておいて、サビではまっとうといえば余りにもまっとうでバカ正直なメロスピに変化するという、いらないフェイク感を味わわせてくれる名曲です。

メロスピ・バブル時代の輝かしき落し物ですね。
ダイアスパー ★★ (2011-12-21 02:27:03)

WIZARD OF THE LOST KINGDOM
確かデビューミニアルバムだと思います。これがフルレンス・アルバムになると、早くもメロディが枯渇したか、中途半端なスラッシュ風のクソ田舎メタルになって脳死してしまうというのがB級らしくてウケるところですが、この作品では一応、基調はメロスピになってます。

まあはっきりと「イイ!」といえる曲は一曲しかないですが、初期メロスピのあの空気が好きで好きでしょうがない人には一聴くらいはしてほしい作品ではあります。

しかしジャケットの凄まじいダサさは…(笑)
ダイアスパー ★★ (2011-12-21 02:24:59)

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