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00年代 | 10年代 | 90年代 | CANDLELIGHT RECORDS | M | OSMOSE PRODUCTIONS | REGAIN RECORDS | テクニカル | ドラマティック | ファスト/ブルータル・ブラック | ブラックメタル | 叙情/哀愁 | 北欧MARDUK
Serpent Sermon (2012年)
解説
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1. Serpent Sermon, 2. Messianic Pestilence, 2. Souls for Belial, 3. Into Second Death, 4. Temple of Decay, 4. Damnation's Gold, 5. Hail Mary (Piss-Soaked Genuflexion), 6. M.A.M.M.O.N., 7. Gospel of the Worm, 8. World of Blades, 9. Coram Satanae
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. N男 ★★ (2012-06-04 18:00:04)
2012年発表の12th Album。
久々に全編疾走してるアルバムです。
根本的にはもちろん何も変わっていません、当たり前ですが。
モルガンのリフもバリエーション豊かになり、ブルータルよりなものや荘厳なもの、ブリザード系まで出てきます。
ブルータル系のリフは9th辺りで極めつくしたので、それ以降試行錯誤してるのがよくわかります。
やはり、これまでにない系統のものを生み出しているので、全部が全部成熟しているとは思いません。
Lars Broddessonはドラムもやや高速になりました、曲によってはかなりの速度で叩いてます。
このバンドのドラムは加入してしばらく経つと、みんな速くなるんですかね(笑)
遅い曲は3~4曲ほどで他はすべて暴走曲。
ボーナストラックが一番いい曲だと思うのだが、どうしてボーナスなのだろう・・・泣きメロすぎてMar
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2. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2012-07-08 23:31:32)
2012年発表の12th。
MARDUKってブルータルブラックにしては分かりやすい曲が魅力で、例えば「Panzer Division Marduk」のアルバムを通しての爆走とか、代表曲といえるであろう「World Funeral」「Azrael」辺りのキャッチーなメロディなど、「1フレーズで殺す」音楽性を持っているイメージなんですが…Mortuusが加入してからの2作目「Rom 5:12」辺りからもっとディープな方向に向かいだした印象で、この作品もその延長線上にある感じですね。
例えば2曲目の、ドラムは爆走しつつリフの音圧に変化を付けることで、雷鳴のような迫力を得ているアンサンブルなんかが象徴的なんですけど、以前よりも緩急の付け方だったりメロディの濃淡の按配だったりが、よりダイナミックかつオーガニックになっている印象なんですよね。加えて、今作では「Plague
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3. GOD ★★★ (2012-09-19 23:26:47)
待望の最新作、やっと手に入りました!
さて感想なんですが、他の方も書いてあるように、ファストナンバーが増えましたね。
Rom 5:12やWormwoodはどちらかというと雰囲気重視の作品でしたが、
このアルバムはその雰囲気を保ちつつ、ファストナンバーを増やしたって感じでしょうか。
この突進ぶりはPlague Angelにも匹敵しますが、あの作品はMortuusの声がやや迫力不足だったのに対し、この作品ではヴォーカルもメチャクチャパワーアップしてます。
Mortuusのこの悪霊声、やはりブラックメタル界のヴォーカリスト中でトップクラスの邪悪さを誇りますね。
この声だけでも買いなのに、Morganのリフ捌きはさらにパワーアップし、ベースもしっかり重低音を聴かせ、ドラムも爆走しまくりとブルータル、ファストブラック系の極みといっても過言ではない素晴らし
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4. インコマン ★★★ (2013-08-20 22:31:28)
爆走しながらも鬱な空気も立ちこめていて……。
時々キラリと美しいメロディが輝き、あっという間に轟音の中に消える。
自分がメタルに求めるものを体現したようなアルバムですね。
気持いいです。
最高です。
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