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国内ミュージシャン
P | ニューウェーブ/ポストパンクPOLYSICS
Kaja Kaja Goo
解説
メジャー2枚目のミニアルバム。
スタッフのせいで人気が低迷してしまったPOLYSICS。このままではスタッフに音楽的な意味で殺されると判断したハヤシは状況を打破すべく製作したのがこのアルバムである。
この時期に聴いていたAC/DC、DEEP PURPLEなどに強い影響を受け、本作と『National P』ではロックレジェンドの影響を色濃く残したアルバムとなり、ようやくロックバンドとしての評価を取り戻した。
しかし、ポップでキャッチーな曲（一般で言う「歌もの」）が作りたかったスガイと歌詞やメロディとか、そんな次元で語れないような音楽…別に歌詞にメッセージ性がなくても、メロディがなくても良い曲であればそれでいいというスタンスを見出したハヤシとの間に音楽的な溝が生じてしまった。この事で、スガイは脱退。その後、SNAIL RAMPのイシマルをサポートドラマーとして迎えてレコーディングを続行した。
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