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Freedom Call / ANGRA
メタラァ ★★ (2005-01-11 15:55:00)
個人的にはまずまずな印象でした。
①FREEDOM CALLは程好い疾走感を携えた曲で出来はまずまず。
②QUEEN OF THE NIGHTはリミックス・ヴァージョンでライナーでアンドレが語っている通りオーケストラ(キーボード)・アレンジがより豪華になってますね。
③REACHING HORIZONSはクラシカルでアンドレ節満載のバラード。これは結構良いですね。
④STAND AWAYはオーケストラ・ヴァージョンと銘打ってあるだけあって、アコギとオーケストラ(キーボード)・サウンドのみ。
⑤PAINKILLERは御存知JUDAS PRIESTの有名曲のカヴァー。(ギターソロ以外は殆ど完コピ)個人的には可もなく不可もなくという感じですね…。
⑥DEEP BLUEはエディット・ヴァージョンなので別になくても構わないってのが本音かなぁ…。曲は好きだけど!
まぁ、『CARRY ON』的疾走曲がないのはミニ・アルバムなんで全く問題ではないですね。全6曲中、ヴァージョン違いが3曲もあるのでちょっとタルいかも知れませんね。全くの新録だっていうなら話は別ですが…。
サウンドは『HOLY LAND』よりもヘヴィで良いです!『HOLY LAND』がこのサウンドだったら…。
アルバムに収録されてない曲はファンならやっぱり聴いておきたいだろうし、『PAINKILLER』のカヴァーも気になるところでしょう。(『PAINKILLER』はプリーストのトリビュート・アルバムでも聴けますが)とりあえず、ANGRAの作品の中で一番最初に買うべきものではないですね。(笑/K・WEDAさんのようにこの作品中の曲を聴いてファンになる可能性もあるわけですが)ファンになって「もう買ってないアルバムないよ~」っていう人や「おっ、安く売ってるじゃん」と見つけた人は買っても良いでしょう。ファンなら損をした気分にはならない(と思います)。
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