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14 Shades of Grey / STAIND
空飛ぶ鍛冶屋 ★★ (2003-07-26 22:52:00)
14+1の灰色の陰は聞く者全てに衝撃を与えることだろう。この完璧なまでに緻密に計算されたメロディーの洪水は一体何なんだ?Vo.のMIKEの歌はの上手さはLINKIN PARKのCHESTERもびっくりだ。①を聞いた瞬間、MOTLEY CRUEのDr.Feelgoodばりのヘヴィネス、メロディーの融合に震撼されられた。と思いきや②ではHARLEM SCAREMといってもいいようなポップなアコースティックチューンに感動。そして③だ。ワルツのRHYTHMにのって見事に歌い上げる歌と非常に繊細なアルペジオを響かせるアコ・ギター。お次は④でテクノっぽいアプローチをみせる。90年代初頭ののメタリカにソナタ・アークティカのメロディーを乗せ、おまけに現代的デジタルサウンドを混ぜたようなサウンドである。以下略…
⑭のLED LEPPELINのカシミールを現代に蘇らせたようなアプローチも見事である。最後に⑮の悶絶メロディーのアコースティックの曲でこの67分31秒のメロディー探求の旅は終わりを告げる。しかしSTAINDは今後も素晴らしいアルバムを作り続けるだろう。
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