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今日の10曲
失恋船長 (2024-11-24 18:45:51)
『胸キュン/胸熱ロック 92』10選



①演歌メタル - Metal de Enka
福田洋也プロデュースによる企画モノ
アニメタルブームの流れで乱発された類似品ですね
シンガーは存じませんが小野正利風で悪くはないが凄くもない
JUMPから北酒場はワロタ










②WOLF - LAST WORD
コンピ作でしか聴けないミドルナンバー
リフはのちの転用されますね
そういう意味ではこちらは叩き台の一曲なのか
松本の粘りのあるマイルドな歌声がワンランク上へと押し上げる
ベースもバキバキ唸っている
インディーズなんで音質は良くないが
バンドとしての力量は十分伝わる
黒木のギターソロもスリルたっぷり







③松本孝弘 - Dead Line
若かりし頃の松本らしい
テクニカルな要素を詰め込んだインストナンバー
スピード感も大切にしたギターは良く歌うが緊張感もある
このもてる技術を詰め込んだプレイは
彼のギターヒーロー然とした野心に満ちている
今聴いても十分カッコイイね
もう十分大金持ちなんだから
TMGを初めもっとメタルなサウンドを聴かせて欲しい










④DANTE - Paradise Lost
時代性を取り込み跳ねるリズムも印象的
とにかく工夫を凝らし聴かせてくれる
アイデアで勝負するが機能している
ソングライティング力の高いバンドであり
演奏力の高かった








⑤BAD LOSER - The Right Answer
哀愁のミドルナンバー
南の温かみのある歌声と哀愁のメロディ
ハードさにダイナミズムが加味されれば良かったのだが
サウンドミックスがマイルドすぎるのが残念
このバンドのハードさがスポイルされている
しかし腕は確かだ



⑥Ron Keel - The Cowboy Road
メタルカウボーイ我らがロン・キール
ソロならではのロンの伸びやかで円熟味を増した歌声
長年のキャリアを無駄にしない
生き様が歌声となりメロディに乗っている





⑦Yngwie Malmsteen - Locked & Loaded
○○パート2みたいな曲だが
今ではこんなにストレートなメタルソングをやらない
またインギー自身の声では魅力も伝わらない
ドゥギー・ホワイトも気合いを入れて歌っている
最近全く聴かなくなったインギー
彼に必要なのは家来ではなくバンドメンバーである



⑧Show-ya - Let it go
渡米してステファニー・ボジャースとの活動を模索するも
結局は日本に帰国して再始動
新シンガーにYoshinoを迎えミニアルバムをリリースしたが鳴かず飛ばずだった
今あのミニアルバムの価値はどの程度なのだろう
高額ならば売り飛ばそうかなぁ
元気でキャッチーなショーヤサウンドを楽しめますよ



⑨CROWLEY - EVIL BRIDE
何度聴いても飽きないねぇ
このバンドらしい妖しげなメロディとキャッチーさ
古くて新しい正統派サウンドは唯一無二の個性を放っている
PVも低予算ながら良く出来ている
意味ありが成立しているからね



⑩44マグナム - Ow!
初期の頃に演奏されていた曲として知られる一曲
アルバムPRISONERにてようやく正式な音源として世に残せる
若干アレンジも加わっているようですが
初期らしい勢いと英国テイストが上手く混在している

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