この曲を聴け!
Abominog / URIAH HEEP
正直者 ★★ (2020-10-11 13:46:51)
メンバーが変われば音楽性も変わるのは当然。それよりもケンがどうのこうのとか、バイロンがどうとか比較することがナンセンス極まりない。同じことならいざ知らず、違う事をやっているのに無意味な議論は不必要。
書くことがないからスペースを埋めるためにやっているようにすら感じる。
まず幻想的でダークなイメージがあったヒープサウンドが完全に別物へと移行する。ピーター・ゴルビーのストレートな歌唱スタイルとジョン・シンクレアのモダンなアプローチを受け入れヒープはライトな産業ロック路線へと向かった。
その驚くほどの変貌についていけないファンも続出したが、新しい層に売り込むための賢い選択として受け止めたい。アメリカでの成功を念頭に置いて、新たなる活動拠点を見出したい、そんな苦悩を感じさせる。
明らかに5曲ものカヴァーソングは多すぎるが、オーソドックスな部分をしっかりと持っているため、世代を超えてロック好きに訴える世界を作り上げたのは間違いない。
ライトなノリとフックの強いメロディ、余計なものを省いたサウンドは小気味いい。中途半端なわだかまりを捨て徹底的に産業ロックスタイルへと傾いのも新生ヒープをアピール出来ている。
結果、メンバーチェンジは成功した。ボブ・デイズリーの貢献度の高さも見逃さないでほしい。
ここからは余談だが、ヒープに詳しくもないのに上から目線で、俺は何でも知っているといってマウントを取りに来ている奴がいる。本当にこういうのは勘弁してください。
まったく知識がない。それが悪いのではない、誰もが最初はニワカである。そして一番大切なのは好きという気持ちだ。でもだ何も知らないくせに他人に、俺に何でも聞け、いや、俺は何でも知っているな空気を勝手に作り何にも知らない奴が一人いる。
この程度の浅い知識でよくぞ、あそこまでデカい面で…もういいや笑いが止まらん。
ロック歴何十年を自慢する究極のニワカ。こういうやつが昔から、お前がガキの頃から俺はロックを聞いているとか、どうでもいいことを自慢するが、質問に対してメディア発以外のことはなにも答えられない。だから全ての発言が薄い。
人間に一番大切なのは謙虚な心。このサイトで一番の嫌われ者に何を言っても無駄だが、見るに堪えんニワカ知識には腹が立つ。このバンドが誤解されかねない。それが心配だ。
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