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ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ジャンル
年代別区分
70年代
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E
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ドイツ
ELECTRIC SANDWICH
最近の発言
Electric Sandwich
(野崎)
Material Darkness
/ Electric Sandwich
(野崎)
China
/ Electric Sandwich
(野崎)
I Want You
/ Electric Sandwich
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Nervous Creek
/ Electric Sandwich
(野崎)
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Electric Sandwich
ブラック・キャット・ボーンズもビックリの「電気のサンドウィッチ」なジャケ。
電球やらコードやらをパンに挟んで、ケチャップ諸々をぶっかける。だから火花も出ますねソレは。
ジャケには失笑したくなるんですが、中は凄い。
演奏はヘヴィで下品に叫ぶ歌い方なのに、切ない音の方はまた絶品。
どんよりと曇ったドイツの空気もヒシヒシ感じる。
73年のこれだけで終わりですが、解説によるとメンバーは現在
国家公務員、音楽教師、上級コンサルタント業、牧夫との事・・・・・
薬物死や失踪や変死、自殺もなく、なんて健康的なバンドだ。
変人ほどモラルがあるものなのかね。
ジャケ、失笑などど書きましたが、黒のバックにグロテスクな「電気のサンドウィッチ」。
機械さえも生々しく写り、業の匂いのする凄まじさがあります。
野崎
★★
(2006-04-24 22:25:00)
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Material Darkness
/ Electric Sandwich
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ラスト曲で、なんとメロトロンが飛び出す。
でもそこはあんまり問題じゃなく、曲がカッコいいんですね。
妖しさ、切なさ、格好良さが完璧の名曲です。
野崎
★★★
(2006-04-24 22:08:06)
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China
/ Electric Sandwich
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銅鑼で始まり、ヘヴィなリズム隊に轟音ギターがブルージーに延々8分。
という、一曲目からドイツ魂の爆発してる曲です。
長々と引っ張っただけあって、かなりの迫力でラストは締めます。
野崎
★★★
(2006-04-24 21:58:10)
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I Want You
/ Electric Sandwich
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ジャーマン・ハードロックの名曲です、これは。
とてつもなく、しめやかなアコギのアルペジオに線の細いエレキギター。
歌は少しエコーで、ややくぐもり、哀愁。
展開部。妖しいリフにアコギが謎めく。ここのリフのサックスの音がまた暗い。
そしてギターが歪みだしオルガンも鳴り響く。嵐が過ぎ去ったように
しかし更に禍々しく曲は進む。ギターとベースの泥沼に、オルガンの一瞬の輝きが一層不気味に。
弔いのサックスを経て、クラシカルな趣きも持ちつつ行く。
ラスト、最初の曲調に戻り、さっきとは打って変わってロマン的なサックス。
だが表情はやはり暗い。
野崎
★★★
(2006-04-24 21:49:49)
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Nervous Creek
/ Electric Sandwich
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ファズで歪み切った汚いギターがグイグイ引っ張るパートも
静かなアルペジオに密やかに歌うパートも、サックス主導のジャジーなパートも
ドイツのドロっとした感触で包まれてます。
ヘヴィなリフに暑苦しい歌、から静かになり・・・って別に綺麗になるんじゃなくて、ただ胡散臭い。
そっから、また激しくなる所のシャウトの禍々しさ。かっこいい・・・。
野崎
★★★
(2006-04-24 21:34:13)
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