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Chizuko / Feed the Flame (火薬バカ一代)
Stone Cold / Feed the Flame (火薬バカ一代)
Feed the Flame (火薬バカ一代)


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Chizuko / Feed the Flame

「どんな曲なんだろう?」と本作の購入動機の一つともなった楽曲。
色物系でもいいかなぐらいの気持ちで聴き始めたら、これが涼し気な
ハードポップの名曲じゃありませんか。そこはかとなく和風なイントロや、
「チーズコー♪」と歌われるサビメロもキャッチーで良き。

火薬バカ一代 ★★★ (2024-11-21 23:52:59)


Stone Cold / Feed the Flame

Keyが軽快に跳ねる北欧版“孤独のランナウェイ”といった趣きのイントロでグッと掴まれ、
愁いを帯びてキャッチーなコーラス・ワークの素晴らしさでトドメを刺される名曲。
サビでシンセがうっすら奏でるリフがJOURNEYの“SEPARATE WAYS”なのは狙ってやったのかどうか。

火薬バカ一代 ★★★ (2024-11-21 23:48:11)


Feed the Flame

かつてアメリカにTAKASHIなんてバンドがいたことを思い出しましたが、こちらはMASAKI。TAKASHIにはタカシなんて名前のメンバーがいなかったのに対し、MASAKIにはちゃんとマサキさんが在籍しています。
元STONEFLOWERのジョン・マグナス・マサキ・ニールセン(Vo)らにより結成されたノルウェーの首都オスロ出身のトリオ(バンドというよりはプロジェクト形態に近いのかな?)で、本作は’23年発表の彼らのデビュー作。正直バンド名に釣られ中身は二の次で「話のタネになりそう」と購入した作品でしたが、いやこれが実力派揃いのメンバーが多彩なゲストを招いて制作されているだけあって、JOURNEY、TOTO、SURVIVORといった先達からの影響を土台に据えつつ、煌めくシンセと北欧らしい透明感/哀感に彩られたキャッチーなメロディを満載にしたメロハー・サウンドには、色物扱いしようとしていたのが恥ずかしくなるぐらい立派なクオリティが備わっていましたよ。
マサキの澱みなく張りのある歌声が映えるOPナンバー①、掴みで得た勢いを伸びやかに加速させる②、からの軽快に弾むシンセの隠し味を効かせつつ、痒い所に手の届くメロディ展開で聴き手を悶えさせる名曲③へと繋がっていく冒頭の流れ、そして後半に控えし爽快なロック・チューン⑧(タイトルが“CHIZUKO”という)に至るまで、全編にわたってこれ捨て曲なし。それこそFRONTIERS RECORDSとかからリリースされいても全くおかしくない仕上がりの力作ですし、マサキさんの存在含め色々とフックもあるので、是非日本デビューを飾って欲しいなぁと。

火薬バカ一代 ★★★ (2024-11-21 00:49:50)