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大西結花
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壊れた砂の城
/ RESISTANCE
(火薬バカ一代)
RESISTANCE
(火薬バカ一代)
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壊れた砂の城
/ RESISTANCE
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初期の頃に比べると歌唱にリキが入り、
曲調もアップテンポでロック色強めの仕上がり。
横関がジェット・フィンガーの名に恥じぬ
弾きまくりのGソロで華を添えてくれています。
火薬バカ一代
★★
(2024-10-29 00:19:36)
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RESISTANCE
ドラマ『スケバン刑事Ⅲ:少女忍法帖伝奇』に出演、スケバンで刑事で忍者の末裔で戦う武器が金属製の折鶴で…と盛り過ぎた設定が渋滞を起こしている「折鶴の結花」こと風間結花役で人気を博した大西結花が、'89年に発表した6枚目のソロ・アルバム。
完全に興味の範疇外だった作品にも拘わらず購入してしまったのは、横関敦(G)、三柴理(当時は三柴江戸蔵/Key)、DOOMの故・諸田コウ(B)といったバックを固めるミュージシャンの顔触れに興味をそそられたから。多分プロデューサーが月光恵亮だった関係での起用と思われ、この座組は同時期に制作された山瀬まみの『親指姫』、そして翌年リリースの横関の5thソロ『SEA OF JOY』と続いていくこととなります。
本作に関して言えば3人とも作曲面にはノータッチなので、ここで聴けるのはVo中心に組み立てられたポップな歌物ロック。大西の甘口な歌唱も楽曲の方向性もアイドルの枠組みから大きくはみ出すものではなく、全員大人な態度で雇われ仕事に徹しているのですが、それでもインスト・パートに差し掛かると「ジェット・フィンガー」の異名に違わぬ速弾きを割り込ませて来る横関を筆頭に、もう辛抱堪らん!とばかりに暴走が始まりそうな不穏な雰囲気が漂い出すので妙にハラハラしてしまうという。楽器陣が狂騒的に跳ね回るOPナンバー①や、キャッチーな②、印象的なGリフを伴って駆け抜ける⑥、抑えたイントロから溌剌とテンポアップする⑨辺りは単純に良い曲なんじゃないかと。
その昔「話のタネに」と購入した作品でしたが、“哀しみのシャングリラ”級の名曲は見当たらずとも意外に楽しめてしまった1枚です。
火薬バカ一代
★★
(2024-10-22 00:28:25)
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