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ヘヴィメタル/ハードロック
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You're Not My Lover
/ Witness
ダルトンの曲として知られていますが
この曲のクレジットが凄い
Captain Kiddことジョン・ボン・ジョヴィ
The King Of Swingことリッチー・サンボラ
そしてデスモンド・チャイルドの3人で共作した一曲
悪いわけがありませんよね
耳を惹くフック満載のメロディと華麗なコーラスワーク
絵に描いたような売れ線ハードポップナンバー
女性シンガーの方がフィットしていますよね
もっと売れて良いし認知されるべきグループだったと思うなぁ
失恋船長
★★★
(2021-12-30 15:22:57)
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Witness
女性シンガー、デビー・デイビス擁するアメリカンメロディアスハードロックバンドが1988年にリリースしたフルアルバム。作品はこれで終わったので知る人ぞ知る的な存在なのだが、ハッキリ言うとバンド感が全く漂わない。外部ソングライターの曲ばかりだし、参加メンバーにニール・ショーンやブラット・ギルズ、スティーブ・スミスといった名前もあり、もはや誰がメインのバンドなんだと訝しむラインナップ、デビー嬢を売り込むバンドなのかなぁと思ったりもするのだが、一応バンドのギターとして名を連ねるのはデイモン・ジョンソンである、デイモンと言えばBlack Star Riders、Thin Lizzyでギターを担当したし、幻の3枚目のアルバムを作るもお蔵入りしたDamn YankeesやAlice Cooperとのお仕事でも知られる実力者、さらにキーボードのジョーイ・ハフマンの後に成功者となる人物だったり、バンドとしてのポテンシャルはけして低いモノではなかった、それだけにカヴァーソング集みたいな作風に落ち着いたのがチョイと残念である。
しかし、逆を言えば粒だった楽曲はどれもが魅力に溢れており、ポテンシャルの高さを証明しているのだから皮肉なモノである。唄モノやメロディアスなサウンドが好物の方は必ずや楽しんでもらえる一枚でしょう。よそ行きとは言え全曲捨て曲無しの名盤と呼べる内容なんですよね。
失恋船長
★★★
(2021-12-30 15:17:58)
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