この曲を聴け!
最近の発言
Mammoth Hunters / Blow by Blunt Flint (kamiko!)
Tragedy in Teriatry / Blow by Blunt Flint (うにぶ)
Tragedy in Teriatry / Blow by Blunt Flint (kamiko!)
Blow by Blunt Flint / Blow by Blunt Flint (kamiko!)
Primitive Ammonite / Paleozoic Times (kamiko!)
Paleozoic Times (kamiko!)


MyPage

DUNGEON CRYPT - 最近の発言
モバイル向きページ 
解説 - 最近の発言
新しいコメント・評価 (タイトルをクリックすると当該項目に移動します)


Twilight of the Stone Age
氷河期に突入した石器時代にマンモスが歩いている?アートワークが印象的です。
寒そうなジャケだから、聴いたら涼しくなるかなーと思ったんですが、もっさりしすぎて全然ヒンヤリしませんでした。
演奏・歌はひどすぎてある意味「寒い」のですが、聴いていると妙なテンションになってしまい、ついついニヤケがちになり体温が上昇してしまうのです。なんだか変な汗まで出てきます。
音質劣悪すぎる初期ブラックみたいなストレスはなく、けっこう聴きやすいところが凶悪な罠で、たまに聴き直してしまうのでした。
しかし・・・いつ聴いてもかっこよさのかけらもない音楽なのに、「どう聴いてもメタル」なのは間違いないっていうのがショックです。私の好きな「HM/HR」はこんな音楽じゃなかったんだけど・・・。

うにぶ (2023-09-02 20:26:30)


Mammoth Hunters / Blow by Blunt Flint

世の中には素晴らしい名盤が沢山あるというのに、またこのポンコツサウンドを再生してしまった!
単にギターのパワーコードに乗せたヴォーカルラインが、どうしてこんなに笑いを誘い、中毒性があるのか。
そもそもこの人は何故マンモスと戦おうとしているんだ?
一体どんな世界観を思い描いているんだろう。

kamiko! ★★★ (2023-08-15 03:14:18)


Tragedy in Teriatry / Blow by Blunt Flint

前作までの収録曲は、ポンコツではあるけれどもまだ安心・安全な代物だったと言えます。
間違いなくこれは凶器・・・いや、兵器です。
ギター・ソロ――それがこれほどの破壊力を持つ日が来るなんて。
DUNGEON CRYPTは恐ろしいものを開発してしまった。ヤツは天才だ!

とか、あまりのネタ度に悪ノリしてしまいました。これは凄(まじくひどいソロだけど印象深)いですね。

うにぶ (2023-07-09 19:08:47)


Tragedy in Teriatry / Blow by Blunt Flint

なんでこんなギターソロにしたのか。
この音のハズしかたは確信犯だろ・・・ホント楽しい。
クセになる。

kamiko! ★★★ (2023-06-16 02:07:09)


Blow by Blunt Flint / Blow by Blunt Flint

アルバムタイトル曲。
過去様々なC級以下ポンコツメタルを聴いてきた。まあ、このバンドに期待するのは「笑い」なんですが
サウンドクオリティは置いておいて、お笑い部分は期待以上のクオリティをいつも提供してくれる。
この曲はアルバム1曲目ですが、初っ端から笑いのツボを突きまくる。
ギターの音質は決して悪くないのに、何故か笑いが込み上げてくるダサいリフ、いつもと変わらない同じテンポ
チャイナシンバルのカシャーンっていう音やカンカンカーンと鳴り響く金属音を多用するところ
ワザとキーを外したような微妙でダサいギターソロ・・・安定のいつもと変わらない唸り声・・
再生してすぐに秒殺されました。このセンス、ホント好き。

kamiko! ★★★ (2023-06-16 01:56:31)


Blow by Blunt Flint

チェコ産ヘヴィメタル2023年作
昨日リリースの出来たてホヤホヤ。相変わらず同じようなミドルテンポ独りポンコツ宅録メタルを聴かせてくれる。
前作Paleozoic Times(2020年)はデジタル作品に2ドル払いました。今回は20チェココルナ(約140円)でゲット。
今までの作風と全くと言っていいほど変わっておらず、3年間一体何をしていたんだよ・・と言いたくなるが
コレがまた何故か中毒性の高い、微笑ましいポンコツメタルなのだ。
せめて曲ごとのテンポくらい変化をつければいいのにいつも同じテンポの曲なので笑える。
この人の癖として、ギターとタムを刻みながら下降する、ミドルテンポメタルあるあるのリフを多用するんですが
コレが妙にツボにハマるんですよ。ホント面白い。で、風呂場音響の低クオリティな唸り声に、中毒性がある。
YouTube再生回数もすごーく少ないから、殆ど見向きもされていないんだろう。
タダでダウンロードできるのに、リリースの度に謎の日本人が投げ銭のように買っている(笑)から
きっとボクは、毎回お金出して買ってくれる謎の日本人として認識されてるだろうな。

kamiko! ★★★ (2023-06-16 01:37:51)


Twilight of the Stone Age
チェコ産ヘヴィメタル2020年作
コレを売ろうというセンスがスゴイと感じる超ポンコツ宅録メタルだが、また再生ボタンを押してしまった!
もはや長年メタル作品を愛聴していると、普通に完成度の高い作品は、ありきたりで喜びを感じられなくなるのか、ボクの感性が退化しているのか。
最近は3日に1回くらいはDUNGEON CRYPTを聴いている。確かに、ミドルテンポで刻むメタルはストライクゾーンだが、流石にコレはポンコツ過ぎる。
そう思っているものの、何度も繰り返し聴いてしまう謎の中毒性を秘めている。録音や演奏技術はポンコツであっても、惹きつける何かがある。
凄みも無ければ劇的に展開するような楽曲でもない。相変わらず風呂場で唸っているかのようなデスヴォイスだ。ダサいフレーズも結構多い。
きっとそういうダサさが凝縮した感じと風呂場ヴォイスのコラボレーションが絶妙にツボを突くのだろう。ホント面白い作品だ。
将来完成度が上がって普通のサウンドになるか、凄いサウンドに化けるのか、とても楽しみなバンドだ。

kamiko! ★★★ (2021-09-16 22:23:58)


Primitive Ammonite / Paleozoic Times
アルバム中、最も不可解で笑える作品だ。曲名を日本語訳にすると「原始的なアンモニート」だろうか。
ミドルテンポ以下のドゥーミーなバッキングに、笑いを誘う唸り声ヴォーカルが乗る楽曲なんですが
1分過ぎたあたりから、プールの中でブクブクと息を吹き出しているような謎のサウンドスケープが結構な尺で挿入される。
川の底に住む原始アンモニートの生態を表現しているのだろうか?
ポンコツサウンドで描かれる謎の世界観がシュール過ぎて、愛情を注ぎたくなるのだ。

kamiko! ★★★ (2021-09-01 01:29:05)


Paleozoic Times

チェコ産ヘヴィメタル2020年作
地球上で最も先進的で挑戦的な音楽が生まれている国はチェコ共和国だと常々感じている。が、メタルに関しては超のつく辺境国というイメージがある。
アヴァンロックやジャズではハイクオリティなバンドが多い国なので、メタルもスゴいバンドがある筈だと思いつつ結構普段から気になる国なんですが
多くが驚くほどのポンコツ作品だ。ゴアグラインド路線は結構気になる作品はあるものの、結局チェコ産でゲットするのは非メタルの別路線作品ばかりである。
このバンドはそんなチェコ産ポンコツメタルのひとつではあっても、何故か愛情を注ぎたくなるボクのツボを突くB級以下のポンコツ宅録独りメタルだ!
試聴段階では笑いを誘うそのポンコツっぷりに愕然としたんですが、ラストまで聴いてしまった上、2ドル払ってデジタル作品をゲットしてしまった。
まず、ジャケのセンスが笑える。夏休みの水彩画の宿題のようなクオリティのジャケだ。針葉樹でもない何の木かわからない木々に囲まれた三差路の中央に
ヘタクソなトンボが大々的に描かれる。バンド名からイメージすると、3Dダンジョンゲームでトンボの雑魚キャラが現れた的なジャケ。ウケる。
サウンドはローテクでチープなエフェクトのミドルテンポ以下のメタルだ。ヴォーカルはまるでカラオケのエコーがかかったような風呂場ヴォーカルなんだが
全く凄みの無い唸るようなデスヴォだ。そんなヴォイスでありながら、ほんの少しメロディに乗せようとする歌い方が愛らしい。とりあえずこのバンドに愛着
を感じる点はこの憎めない魅力を秘めるヴォーカルである。このヘタクソなダサい演奏に風呂場ヴォイスが乗るサウンドに、何故か中毒性がある。
この作品の最大の山場は、ラストのMorticianのカヴァーである。Morticianは米産ゾンビゴアグラインドだが、ゾンビ化する前の初期作品から
Dead And Buriedという曲をチョイスしている。この曲はPV化される代表曲だが、人々に捕らえられた男性が火あぶりに遭う内容である。
曲の導入部分で、焼かれる男の悲愴感溢れる悲鳴が聴けるなかなかイタイ作品なんだが、それを真面目にコピッて宅録で再現しているところが笑える。
いやー、悶絶してしまいました。そのラストの曲を聴いて気付いたんだが、この人の歌唱はMorticianをかなり意識している。よほど好きなんだろう。
この作品はポンコツサウンドに一喜一憂できるマニアにしか理解できないサウンドなので、クオリティを求めるリスナーはお金を出してゲットしてしまうと
ものすごーく情けない気持ちになると思うので気を付けよう。ボクはこの作品だけでなく、前作にも2ドル散財しているが、何故こんなポンコツ作品に散財
してしまったんだろうと、後悔こそナイが、そんな自分の感性にゲンナリしてしまう。
ふと仕事中にこのサウンドが脳裏に浮かび、帰宅してつい再生してしまう。たぶん次作が出ればまた2ドル払ってゲットするだろう。

kamiko! ★★★ (2021-09-01 01:06:15)