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ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ABC順
P
PHIL LANZON
IF YOU THINK I'M CRAZY
(2017年)
1.
Mind Over Matter
(0)
2.
Kelly Gang
(0)
3.
I Knew I Was Dreaming
(0)
4.
I Saw Two Englands
(0)
5.
Step Overture
(0)
6.
Lover’s Highway
(0)
7.
Donna & Joe
(0)
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Carolin
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The Bells
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The Forest
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Mind Over Matter
, 1.
Kelly Gang
, 1.
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I Saw Two Englands
, 3.
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, 4.
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, 5.
Donna & Joe
, 5.
Carolin
, 5.
The Bells
, 6.
The Forest
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
失恋船長
★★★
(2018-12-14 15:28:31)
かつてはセッションプレイヤーとして多くの仕事をこなし、今ではUriah Heepの鍵盤奏者として知られるフィル・ランゾンのソロアルバム第一弾。
類まれな才能を持ち合わせたフィル・ランゾン。Uriah Heepにおけるオーケストレーションなど、彼がいなければ実現できないのだが、今作でも、その能力を発揮。英国トラッド風味と壮麗なオーケストレーションを絡ませたサウンドは、何を聴かせたいかを明確に誇示しており、その高いドラマ性と、心に響く素直なメロディセンスが高次元で融合。大げさに成り過ぎないが、ドラマティックという離れ業を見事にやってのけています。
ローレンス・コッティルとクレイグ・ブルンデルの職人コンビによるリズム隊も、フィルと同様のセッションワーカー。ギターはIt Bitesのジョン・ミッチェル、彼を2曲リードシンガーも務めています。他にもエイドリアン・スミスのPsycho Motelで歌っていたアンディ・マキンも参加。フィルも2曲歌入れしています。
気心の知れた仲間で作り上げたフィル・ランゾン渾身のソロ作。よくよくクレジットをみるとKINOのメンバーとフィルが共演しているのだから、重厚なプログレサウンドも収録されるのは納得。緊張と緩和を上手く使い分けています。
至高のメロセンスと誉れ高き英国プログレハードサウンド、本家本元がやるんだから、悪いわけがないよね。
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