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ヘヴィメタル/ハードロック
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BLOOD OF THE SUN
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Blood of the Sun
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ご指摘ありがとうございます。
私がコメントしたかったのは3枚目のアルバムで、こっちじゃないです。誤って記入したようですね。
こちらは未聴。私が知っているのはデレク・セント・ホルムズの歌っている奴。これじゃないっす(苦笑)
こうやって誤記入他にもあるのかなぁ。
失恋船長
(2020-05-11 01:42:03)
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Blood of the Sun
米産サイケデリックロック2004年作。
粉っぽくストーナー寄りのエフェクトを咬ませて深めの残響音とワウを多用した浮遊感抜群のギターにハモンドが絡む濃厚なサイケデリックサウンドが魅力だ。
よくストーナーロックとして分類されているのを見るが、ストーナー派のストライクゾーンであることは確かだが、ストーナーど真ん中ではない。
そんなジャンル分けで片づけられるほど単純な音楽性ではなく、職人気質なミュージシャンが結集して作り上げたハードなサイケデリックロック、と思って欲しい。
このメンバーたちがこのバンドの前にどんな経歴があるのかはよく知らないが、相当の熟練者であることには間違いない。
力強いロックなヴォーカルと、破天荒なグルーヴ感、ブルーススケールを多用する濃厚な楽曲群は、南米の砂煙の舞う荒野を想起させる。
処女作にして他の追随を許さない格の違うクオリティ。超オススメである!
kamiko!
★★★
(2020-05-11 01:25:30)
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Blood’s Thicker Than Love
米産サイケデリック・ハードロック2018年作
昔はワリと濃いストーナー色を出す音楽をやっていたが、最近はそのテイストを残しつつハードな、ヴィンテージ臭のする音楽をやっている。
初期作と違い、ストーナーとメタリックなハードロックの丁度中間くらいの質感のギターで、異様にサイケデリックで渋みがある。
昔の作品から一貫してキーボードが良い仕事をしており、特にハモンドオルガンがメチャカッコいい。ギターとハモンドの掛け合いは相当アツい。
音ひとつひとつへの魂の込め様が違う。ギターソロや鍵盤のフレージングひとつとってみても、やたら玄人臭のする熟練の気合を感じさせる。
米産はあまり追いかけないんですが、このバンドはちょっと格が違うので追いかけてます。こういう路線では今一番カッコいいんじゃないかな。
kamiko!
★★★
(2020-05-11 00:52:18)
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