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TOUCH (1980年)
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TOUCH
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解説 - TOUCH
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. やまねこ ★★ (2002-05-08 17:00:00)

元AMERICAN TEARSのマーク・マンゴードンが結成したTOUCHのデヴュー。
適度なハードさとカラフルなKeyboard、センスのイイ曲が並ぶ
産業ロック路線の良作です。
'80中頃には産業ロック・バンドの多くがよく比較されたり、
例えにされた伝説のバンドらしいです。
産業ロック好きな方にお薦めです。




2. T2 ★★ (2005-07-12 18:27:00)

当時、いいやん!って気付いた時には既に廃盤(LP)。
で、レンタルレコード屋(死語)にたまたま置いてあるんをはけーん。
自作の傷とともに買い取ったのはいうまでもない(笑)
「愛は謎のストーリー」「So High」など。
好きな人にとっては、今後もず~っとキラーチューンでありマスターピースであり続けることでしょう♪



3. cozy_ima ★★ (2006-09-03 19:44:00)

アメリカンプログレハードの隠れた名盤。
Jefferson StarshipのFREEDOM AT POINT ZEROとともに、超名盤として
押しておきたい。




4. 殺戮の聖典 ★★ (2007-08-02 22:45:00)

RAINBOWやDEEP PURPLEのマネージャーとして有名なブルース・ペインがマネージメントを手がけた元AMERICAN TEARSのマーク・マンゴールド(Key,Vo)を擁する米国バンドによる'80年発表の唯一のアルバム。
マークのキーボードを中心としたポップでメロディアスなサウンドが基調で、例えるならばSTARSHIPに近い感じか。
楽曲も申し分なく、明るくキャッチーなシングル曲「WHEN THE SPIRIT MOVES YOU」、甘い歌声と美しいコーラスのバラード「LOVE, DON'T FAIL ME」、LED ZEPPELIN風の曲をQUEEN風にアレンジしたような「BLACK STAR」、透きとおるような高音ヴォイスが聴ける哀愁の「SO HIGH」、サビのメロディが「LISTEN (CAN YOU FEEL IT)」あたりは珠玉の出来栄え。
その他の曲も、哀愁のメロディあり、キャッチーなコーラスあり、ポップなメロディありの好曲揃い。
バンドは記念すべき第1回モンスターズ・オブ・ロックにも出演するなど幸先の良いスタートを切ったかに見えたが、結局、このアルバムを残して解散してしまった。
なぜ、この時代にこのアルバムが売れなかったのか実に不思議だ。
CD化に伴い、未発表曲2曲をボーナス・トラックとして収録。




5. 火薬バカ一代 ★★ (2008-02-27 21:29:00)

栄えある、第1回モンスター・オブ・ロックのOPアクトを務めたことでも知られる、元AMERICAN TEARSの
マイク・マンゴールド(Key)率いるアメリカン・プログレッシブHRバンドが、'81年に発表した1stアルバム。
マイクのカラフルなKeyワークが楽曲の基盤を作り上げ、ポップでキャッチー、且つ切ないメロディの洪水と、歌える
弦楽器隊3人が織り成す、分厚く美麗なボーカル・ハーモニーに全編を彩られた華麗なサウンドは、「泣きメロの帝王」
との異名をとるNEW EGLANDにも匹敵する、美しきアメリカン・プログレ・ハードの理想形を描き出している。
それでいて、ポップになり過ぎることなく、きっちりとハード・ロッキンなエッジを効かせている辺りが
本作のニクイところで、特に④は、ハードになったQUEENとでも言うべき、シャープな疾走感と、ドラマティックな曲展開、
そして美しく繊細なメロディとが見事に融合を果たした、アルバムのハイライト・チューンの1つ。
その他にも、TOP40に食い込むシングル・ヒットを飛ばした、バンドの代表曲①②、おセンチなバラード③、
前述の④にも匹敵する名曲と言える、胸キュン物の泣きメロが炸裂する⑥、ラストを締めるに相応しい
美しくハードで劇的な⑩・・・と、収録曲は、何れもシングル・カットできそうなクオリティを備えた、キャッチーなナンバーばかり。
内容、セールス共に上々の結果を残しながらも、本作のみ(正確には2ndも作られたわけだけど)を残して
バンドが解散してしまった事が、つくづく惜しまれます。



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