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斉藤さおり
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Loose
(失恋船長)
Lady
(失恋船長)
See You Soon?
/ Love'less
(失恋船長)
…And I Love You
/ Love'less
(失恋船長)
横顔
/ Love'less
(失恋船長)
Love Sensation ~tough Version~
/ Love'less
(失恋船長)
Night Trap
/ Love'less
(失恋船長)
綺麗な男
/ Love'less
(失恋船長)
悪い予感
/ Love'less
(失恋船長)
そ・れ・で・も
/ Love'less
(失恋船長)
As Soon As Possible
/ Love'less
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Love'less
(失恋船長)
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斉藤さおり - 最近の発言
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解説 - 最近の発言
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Loose
ハードサウンド転向後1990年にリリースした第二弾アルバム。前作の流れを踏襲しつつも、より進化したスタイルを披露。挑発的なジャケット同様、攻めてはいますが、まだまだハードな歌モノロックとしては弱く、J-POP臭も当然キツメですが、前作にあった、やらせれている感のタドタドしさというか、窮屈な感じが薄まったので作品に統一感が出てきたのが最大の聴きどころでしょう。
主役たる斉藤さおりさんの歌の上手さに磨きがかかり、より逞しい印象を残しているも上々です。
日本語で歌うが故に、ストレートに耳に飛び込んでくるカッコ悪さが個人的には最大の肝で、とくに西田昌史作曲の④タイトルがカタカナで「サソリスト」…カッコ悪いわぁ。曲は良く出来た歌モノハードポップナンバーなだけに余計に残念ですね。
バックを支えるメンバーはセッションワークで鳴らしたプロ中のプロ集団ですからね。少々タイトなレコーディングスケジュールなんだろうなぁとは思いますが、ギターの鎌田ジョージは職人肌のプロですね。ドラムを叩く青山純の名前も懐かしいです。
アイドル風味がのこった前作と、次のアルバムを時系列で聴けば、彼女がどのような遍歴を行ったのかが如実に分かり興味深いものとなりました。丁度間をとった作風ですね。
男に媚を売らない歌というのは実に頼もしく聞こえます。売るんだったら舌ったらずで、媚を売りまくった可愛い歌い方があるのだからさ。そこが一番ロックしている部分でしょう。
失恋船長
★★★
(2017-11-14 16:23:05)
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Lady
第3回ミス・セブンティーンコンテスト準グランプリを受賞という華々しい経歴を持つ彼女が、大手レコード会社CBS/SONYと契約を絶ち、自分の進みたい方向性を目指しPLATZに移籍後リリースした。ハードサウンド転向第一弾のアルバムがこちら。リリースは1989年ですからね。まだまだバブルの風を吹いていますよ~。
サウンドプロデュース&アレンジャーに笹路正徳を迎え、キーボードとハードなギターを多用したビーイング系の歌モノ路線で勝負。ベースは坂井紀雄、ドラムは渡嘉敷祐一、ギターに土方 隆行という熟練のメンバー揃え脇をガッチリと固めています。タイトルも日本語でジャケットもパッと見では、完全にアイドルの作品となるのですが、出している音は本格的なロックサウンドを志向しており、①②③⑦ではEARTHSHAKERの西田昌史が楽曲提供。⑥ではZIGGYの森重樹一の名前もあったりと、アイドルポップスとは一線を画すメンツが参加しているので、彼女の出自となるアイドル出身に偏見が多少なりともある方のハードルは下げているかと思います。実際にプログレバンドMARIAH、NAZCAのメンバーがバックで参加しているんだから、ミックスの軽さはいかんともしがたいのですが、ハードサウンドを愛するマニアなら、その裏にある芯の太さを確認することは出来ますよ。
主役たる斉藤さおり嬢もキュートなルックスから想像もつかない中音域を生かした太いロックな歌声を披露。ハードサウンドに負けない堂々としたパフォーマンスで魅了してくれますよ。とはいいつつも楽曲的にはハード目の曲半分、J-POP半分なので、この辺りは所属事務所と、彼女のやりたい事の折衷案だったのかなぁと勝手に推察しますが、ハードなギターと豪快なグルーブが心地よい①、中期EARTHSHAKERな②、Vシネマなのかな?首都高トライアルに提供したハードポップな③、この曲で歌う彼女のハリと艶は一番ですかね。バックが張り切っています⑤なんですが、J-POPなんだけど、メンバーが大人しくしてられなかったんでしょうね(笑)スケールの大きいサウンドですよ。ZIGGYっぽい⑥、オシャレな叙情派ロックの⑦あたりは、ハード目の歌モノロックを愛する方ならイケるように思います。
失恋船長
★★★
(2017-10-23 19:39:08)
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See You Soon?
/ Love'less
リリカルですね
肩の力を抜いて歌っています
ええ雰囲気の軽やかなJ-POPな一曲です
キュンとさせる素直なメロディが印象的です
これが大内義昭節なのか?
なんだか広瀬香美が歌いだしそうな雰囲気ですね
失恋船長
★★
(2017-10-19 04:44:49)
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…And I Love You
/ Love'less
プロデューサーつながりなのかな?
田村直美作曲の元気モリモリになりそうなJ-POPソング
ノビノビと歌っているのが印象的ですね
失恋船長
★★
(2017-10-19 04:42:09)
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横顔
/ Love'less
ボサノバ調の一曲
サビメロの力強さね
ええシンガーですよ
失恋船長
★★★
(2017-10-19 04:40:23)
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Love Sensation ~tough Version~
/ Love'less
西田昌史作です
イントロキーボードからしてRUNAWAY風ですね
哀愁のハードポップソングを歌う
さおり嬢は実に魅力的ですね
①②⑦とこの曲がハードポップマニアにオススメですね
横関のソロはチョイと浮いているな
失恋船長
★★★
(2017-10-19 04:36:54)
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Night Trap
/ Love'less
横関のド派手なソロが頭から炸裂
アルバム随一のハードな一曲
パンチの効いた彼女の歌声も悪くないです
この路線でアルバム作って欲しいね
失恋船長
★★★
(2017-10-19 04:34:37)
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綺麗な男
/ Love'less
力強さと繊細さのコントラストを描き切っていますね
こういう作風のアルバムの中でビシッと楔を打ち込んでいますね
そつなく纏め上げる手腕に聴き惚れます
通なアレンジに唸りますね
聴かせ方が上手い
失恋船長
★★★
(2017-10-19 04:30:00)
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悪い予感
/ Love'less
作詩さおり嬢/作曲大内義昭
J-POP風哀愁のロックソング
アレンジ一つでどっちにも転びそうですね
彼女の歌声が真に迫っています
失恋船長
★★★
(2017-10-19 04:26:04)
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そ・れ・で・も
/ Love'less
作詞でさおり嬢も貢献
曲は西田昌史です
アースシェイカー風の歌モノロック
歌メロの持っていき方などマーシー節が炸裂していますよ
哀愁のハードポップナンバーに胸キュンですね
ギターは鎌田ジョージですよ
失恋船長
★★★
(2017-10-19 04:21:21)
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As Soon As Possible
/ Love'less
西田昌史が提供したスケールの大きい叙情派ハードポップナンバー
ギターソロで横関が客演しているのも見逃せません
リズムプレイも迫力がありミックス的にも攻めていますね
普段J-POPしか聴かない人にはウルサイと感じるでしょう
失恋船長
★★★
(2017-10-19 04:17:31)
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Love'less
今は麻倉晶という芸名で活動している元ロマンティックモードのシンガーだった彼女が斎藤さおり名義で1991年にリリースしたアルバム。アイドルは勿論ですがアニソンや打ち込みJ-POPは門外漢なので彼女がどのような立ち位置でどのような活動をしているかは存じませんが、今作はメタル系アーティストがバックを支えるハードな歌モノロック。曲のタイトルなんかである程度、出てくる音も想像つきそうですが、西田昌史作曲の①からヘヴィなサウンドが飛び出し驚きます。その後も日本人好みの哀愁と適度なポップさが嫌みなく溶けだしたハード目のサウンドが流れ、西田昌史の奥さんだった川島だりあやエリック・マーティンとデュエットした須藤あきら等のJ-POPサウンドにピリッとしたハードさを絡めた楽曲が好みの方なら楽しめるでしょうね。無論、全編ハード目とはいきませんので合間にJ-POPな曲もありますが、逆にそこまでハードに迫るのかと言わせる⑦や初期BONJOVI風の⑧などハードポップマニアも楽しめる楽曲が多数収録されているので、今どきいないでしょうが日本語云々をいう偏食マニア以外なら楽しんでもらえるでしょう。
西田昌史が3曲提供、客演でジェットフィンガーの異名で知られる横関敦が①⑦⑧でソロを披露。ブリブリとした粒だった低音をはじき出すベースはプロデューサーも務める坂井紀雄氏です。
綺麗な女性でロックを歌える日本人というのは貴重で、実際に第3回ミス・セブンティーンコンテストの準優勝を獲得する程の逸材。歌も上手く本当にやりたい事が明確にあったんでしょうね。
キャピキャピとしたアイドルの枠から飛び出した彼女、ロマンティックモードの成功も彼女にとっては違うものだと言うのだから、筋金入りのロッカーですよ。受け止めるシーンと人材に巡り合えなかったのが、アイドル出身という事実が足枷になっていたのなら残念ですね。AOR系のハードポップサウンドがイケるのなら今作は大いに楽しめますよ。
失恋船長
★★★
(2014-12-13 18:49:45)
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