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Secrets of the Sacristy / Preachers of the Night (ゾッシャ)
Demons Are a Girl's Best Friend / The Sacrament of Sin (火薬バカ一代)
The Sacrament of Sin (火薬バカ一代)
Prayer in the Dark / Lupus Dei (火薬バカ一代)
Lupus Dei (火薬バカ一代)
Blessed & Possessed / Blessed & Possessed (火薬バカ一代)
Armata Strigoi / Blessed & Possessed (火薬バカ一代)
Blessed & Possessed (火薬バカ一代)
Amen & Attack / Preachers of the Night (火薬バカ一代)


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POWERWOLF - 最近の発言
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Secrets of the Sacristy / Preachers of the Night
Powerwolfでもっともパワーメタルしている曲
最もオススメ!

ゾッシャ ★★★ (2021-07-20 08:17:17)


Demons Are a Girl's Best Friend / The Sacrament of Sin
POWERWOLFらしいドラマ性や荘厳さを湛えた曲調に、
キャッチーでメロディアスなサビメロが巧みに組み合わされた
高いヒット・ポテンシャルを感じさせる逸品。
セクシーなPVも目のご馳走。

火薬バカ一代 ★★★ (2018-10-04 23:45:51)


The Sacrament of Sin

前作『狂気崇拝』(’15年)との間に、ライブ盤『THE METAL MASS』(’16年)のリリースを挟んで'18年に発表された7thアルバム。
キャッチー且つアグレッシブな曲調や韻を踏んだ曲名がPOWERWOLF印の①④⑪、本編最速で駆け抜けるアルバム表題曲⑧といった「らしさ」全開の楽曲で要所を固めつつも、作品全体としては、今回はテンポや攻撃性が抑え気味。バンド史上初のバラード⑤にもチャレンジした本編は、キャッチーなメロディの充実と、ライブ映え重視の姿勢が打ち出され、最初に流し聴きした際は「ちょっとユルいアルバムか?」とか思ったりもしましたが、歌詞カード片手にじっくり対峙してみれば全くそんなことはなかったという。
やはりこのバンドのメロディ・センスの冴えには頭抜けたものがあり、上記楽曲以外にも、PVが制作された②、トニー・マーティン時代のBLACK SABBATHを思わす③、ロシアン・メタル風の⑦、本編終盤をドラマティックに盛り上げる⑩のような、冷ややかなチャーチ・オルガンの音色と荘厳なクワイアが一種宗教的ともいえるドラマ性を盛り上がるミッド・チューンの楽曲のサビメロの素晴らしさたるや。そりゃあアルバムだってドイツで再びチャート№1の座を獲得するぐらい大ヒットしますわ、と納得のフックの効きっぷりですよ。
ちなみに本作は、KREATOR、EPICA、AMARANTH、BATTLE BEAST、KISSIN’ DYNAMITE等の人気バンドがPOWERWOLFの名曲の数々をカヴァーする、掟破りの「逆カヴァー・アルバム」を同時収録するデラックス盤も発売されていて、こうした手の込んだ仕様をレコード会社に飲ませられるバンドのサクセス・パワーにも圧倒させられる1枚かと。

火薬バカ一代 ★★★ (2018-10-01 00:02:08)


Prayer in the Dark / Lupus Dei
冷ややかなKeyのイントロをシャープなGリフが切り裂き
濁声Voと共に楽曲が走り出す。重厚なクワイアを伴う
サビは思いっきり荘厳に展開しつつ、ブリッジ・パートは
ライブ映えするキャッチーさも備わっているという、
POWERWOLF節が存分に堪能できる逸品。

火薬バカ一代 ★★★ (2018-03-29 00:16:30)


Lupus Dei

4th『PREACHERS OF THE NIGHT』(’13年)を本国ナショナル・チャート第1位の座に送り込み、一躍その名を世界に知らしめたドイツのPOWERWOLF。急遽日本盤も発売された『PREACHERS~』で聴ける劇的且つシンフォニックなパワー・メタル・サウンドのカッコ良さに感心し、こりゃ過去作も是非チェックせねばと思ったのですが、どうしたことか3rd以前のカタログは入手困難。辛うじて購入できた(なぜか近所の古本屋のCDコーナーで売られていた)のが、この'07年発表の2ndアルバムだったという。
荘厳な雰囲気を醸し出すチャーチ・オルガンの多用や、オペラティックな歌い上げとメタリックなシャウトを使い分け、楽曲にシアトリカルな盛り上がりを演出するVoの歌唱等、バンドの重要な個性となる要素はまだ確立には至っておらず、この時点での印象は、BLIND GUARDIAN影響下の豪奢なジャーマン・パワー・メタルといった趣き。(シンガーの歌唱スタイルや声質もどことなくハンズィ・キアシュ似)
とは言え、それも飽くまで近作と比較しての話であり、単体で評価すれば、大仰なイントロに導かれてスタートする本作におけるサウンドは、既に十分過ぎるほどに勇壮且つシンフォニック。彼ら特有のキャッチーなメロディ・センスも冴え渡っていて、特にIRON MAIDENばりのツインGフレーズを散りばめつつ疾走する③は、「讃美歌メタル」とでも言うべき厳粛なドラマ性の迸りといい、ライブ映えする荘厳なコーラスといい、バンドの個性を如実に表す名曲にして本編のハイライト・ナンバーの一つではないかと。
POWERWOLFというバンドの非凡な才能が十二分に発揮されている1枚。

火薬バカ一代 ★★★ (2018-03-28 00:48:50)


Blessed & Possessed / Blessed & Possessed
適度な疾走感に、荘厳なアレンジ、
ライブ映えしそうなコーラスetc.と、
前作収録の名曲“AMEN&ATTACK”と系統を同じくする
アルバム表題曲兼OPナンバー。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-01-24 23:49:33)


Armata Strigoi / Blessed & Possessed
東欧風の物悲しいメロディと、
どことなく応援歌っぽくも響く雄々しい曲調が合体した
ライブじゃさぞかし盛り上がるであろう逸品。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-01-24 23:45:36)


Blessed & Possessed

ドイツ本国でチャート№1の座を獲得した5th『PREACHERS OF THE NIGHT』の勢いを駆り、'15年に発表された6thアルバム。ついでにここ日本でも漸く国内盤のリリースが実現(前作も同時発売)。更に国内盤は、JUDAS PRIESTの“A TOUCH OF EVIL”、SAVATAGEの“EDGE OF THORNS”、CHROMING ROSEの“権力と栄光”、BLACK SABBATHの“HEADLESS CROSS”etc.といった、思わず「ナイス・チョイス!」と肩を叩きたくなる名曲の数々のカヴァー、全10曲を収録したボーナスCDとの2枚組仕様。しかもお値段はお得な据え置き価格で、これはお買い得ですよ!(ショップTV風に)
音楽性の方も前作同様、シンフォニックなKeyとチャーチ・オルガンを活かした劇的なアレンジ、ラテン語を交えた歌詞を時にオペラティックに、時にメタリックに歌い上げるシアトリカルなVo、それにコーラスを荘厳に彩るクワイアがフィーチュアされた、勇壮にしてキャッチーなパワー・メタル路線を堂々追求。間違いなく日本のHR/HMファンにも希求し得る魅力を満載にしたサウンドのように思われます。
前作と比較した場合、“AMEN & ATTACK”レベルの頭抜けた楽曲が見当たらない…というか、少々楽曲のパターン化が気にならなくもないのですが、それでもスピーディ&パワフルな収録曲は(捨て曲の見当たらない)文句なく高いクオリティを維持。またドラマティック過ぎる程にドラマティックな作風でありながら、無駄に大作主義に走らず、楽曲をタイトにまとめ上げる姿勢も本作の「取っ付き易さ」向上に一役買っているのではないかと。
LOUD PARKで呼んでくれれば、日本でも人気に火が点くのでは?と思わせてくれる1枚。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-01-23 22:41:09)


Amen & Attack / Preachers of the Night
合唱を誘われるキャッチーなコーラスをフィーチュアして
パワフルなGリフとリズムが勇壮に疾走。
その上に乗せられた、オペラティックな歌い上げと
熱く歪んだシャウトの両刀使いのVoと
チャーチオルガンの冷ややかな旋律が
このバンド独特の荘厳な雰囲気を演出する名曲。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-01-22 22:30:36)