元ヴァイオリニストである神楽麗と、著名作曲家である都築圭による音楽デュオ。
神楽もヴァイオリニストとして評価されていたが、自身を金儲けの道具としか見てない当時の環境に嫌気が差し、いつしか思い通りに曲を演奏できなくなるほど、精神的なダメージが蓄積していた…。そんな彼のために都筑がサポートという形で活動を支えている…が、音楽以外だと立場が逆転することも。
神楽役の永野由祐はこの作品で初めて主要キャラを演じる新人。そして、都築を演じる土岐隼一は「ダイヤのA」で工藤康を演じており、後に参加する寺島惇太を含めたツキプロ内ユニット・Growthメンバーが本作にも集合することになった。