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1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2016-04-22 00:11:45)

2011年発表の3曲入りEP。
盤面の無音部分に施された装飾が非常にオシャレ。

このバンド名と作品名…日本人で鬱ブラック好きなら聴かずにはいられなくなりますね(笑)。リリースもMisanthropic Artからなのでクオリティも期待出来そうですし。…実際聴いてみると、予想も期待も裏切らない、鬱ブラックど真ん中の音。やや粗めの録音に、ゆるやかなテンポに陰鬱としたトレモロリフ、BURZUMを更に悲痛に(+もっと情けなく)したような絶叫と、ほんとこの手の王道って感じの音です。

ただ、この手のバンドは雰囲気を出すためか、敢えて明瞭なメロディを避けることも多いですが…この作品はトレモロリフによって奏でられるメロディがかなりはっきりしているのが特徴。個人的にはこれくらい明瞭なメロディの方が酔えるので、これは大歓迎なんですが…トータルの演奏時間が13分しかないのが最大のネック。気持ちよくなり始めたところで終わってしまう感が…。

そういう訳で、楽曲自体はかなり良質なものの、食い足りなさが残ってしまう一枚。未だにフルアルバムは出ていないようですし…。ぶっちゃけ中古でフルアルバムだと思って購入したからそんな風に感じるのかもしれません(笑)。



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