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もっと音質が良ければ・・と思わせる少々悔しさを感じさせるアルバムだ。
リズムトラックが打ち込みのようではっきり言って日本を代表するアーチストの作品の音ではない。
そのプアーな音質に目をつぶったとしても楽曲のクオリティーが高いので余計に悔しいのだ。
サビがキャッチーで思わず口ずさみたくなる④や個人的にはベストトラックと思う⑤、
「RUNAWAY FROM YESTERDAY」に通じる名バラード⑥、ドラマチックな⑧など特に中盤の密度が高い。
ロック色が強くなっている気もするがそれほどハードではない。入門用としても悪くないと思う。
花をイメージした綺麗な歌詞カードは気に入っている。

Desperadoは、ほんとにいいな。

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