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ALL THAT REMAINS
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Never Sorry
/ Madness
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新作の中では、一番好きな曲である。
アメリカのシーンを見ていると、彼らに限らずメタルコアからオルタナティヴ・メタルへと変貌を遂げるバンドがここ数年多い。
完全でなくても、典型的なメタルコアからの脱却を試みているバンドは実に多い。
それを、どう受けとめるのか...。
そのバンドの「らしさ」をどこに置くのかは、重要である。
変化の本質が、どこにあるのかを考えるのは大事である。
この曲なんて、彼らとしては異質ではあるけど、僕は好きである。
楽曲至上主義は、続いている。
ヤングラジオ
★★★
(2017-05-11 21:06:51)
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Madness
音楽性の変化には、無意識なものと意識的なものがある。
また、メンバーチェンジ等による不可避的な変化もあったりする。
しかもそれは、100対0のような比率になる事はなく、前作や前々作からの繋がりというか、そういう大きな流れからも考える必要がある。
この新作、前作や前々作が気に入っていた自分にとっては、違和感ありありの内容に仕上がっている。
正直、90年代に嫌という程経験した「なんで、変わってしまったんだ」という感覚に近いものがある。
メンバーのコメントを見るまでもなく、この変貌ぶりは意識的に仕掛けないと起きない変化でもある。
個人的には、楽曲の質が伴っていれば、変化には比較的寛大である。
しかし、意識的なものが強すぎると、力が入りすぎる余り得てしてこういう結果になりやすい。
だけど、メロディック的でありポップな作品が2作品続いた事を考えれば、揺り戻し現象が起こったとしても、それは自然である。
結局、どうなのか.....僕の評価は86点である。
一聴しただけでは、前半のヘヴィな要素が引っかかり、散漫な印象を抱きやすい。
だけども、1曲1曲の出来は非常に良く、ポップさは後退したものの、キャッチーさがそこにちゃんとある。
つまりは、バラエティーに富んではいるけれども、それこそがこの新作の中心である。
ファンの方には、真剣に聞いて頂きたい作品である。
ここ2作品で確立した「らしさ」を、更にグッと推し進めた作品である。
やっぱり、良いバンドだ。
ヤングラジオ
★★★
(2017-05-06 18:16:06)
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Asking Too Much
/ A War You Cannot Win
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メロディアス過ぎるメタルコアの名曲。
取って付けたような美しいサビが良い。
N男
★★★
(2016-07-02 01:23:34)
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