インペリテリ自信が忘れ去りたいアルバム。 私としては「STAND IN LINE」に劣らないほどの名盤だと思います。 曲は産業ロックと言われますが、「POWER OB LOVE」や「CITY'S ON FAIRE」など素晴らしい曲がてんこ盛りですし。なぜ、評価が低いのか分かりません。個人的にはどちらかというとこのアルバム以降の方が少々もの足りなさを感じます・・・。 ロブロックも聴き苦しいハイトーンではなく一番歌いやすいだろうと思われる中音域ですし。 やはり路線変更のギャップが大きかったのでしょうか。個人的には完成された名盤だと思います。 コピーしたい曲もありますが、曲ごとにチューニングが異なるのでライブでは使えませんね。
インペリの中で(victim of the system ミニアルバムが一番)2番目に好きな アルバム 産業サウンドっていっても インペリのセンスのよさが出た曲だと思う すごくいいアルバムだと思うけど どうして評価が悪いのか理解出来ない 早弾きインペリテリって言うより バンドインペリテリって感じ かっこいいロック聴くなら これおすすめ
賛否両論(賛2:否8くらい?)沸き起こった問題作。2nd。 メンバーはRob Rock(Vo)、Chuck Wright(Ba)、Ken Mary(Dr)。 上の方々が「評価が低いことについてどうしてだか分からない」と仰っていますね。 確かに、このアルバム1枚のみを取り上げて聴けば、もっと評価されて然るべきアルバムかもしれませんが・・・。 でもやっぱり、IMPELLITTERIでこういう作風のアルバムを作ったら、ファンから不満が出てもおかしくないと思う。 特に、前作「STAND IN LINE」で一躍有名になった後だけに、当時のファンは本当にがっかりしたことでしょう。 まあでも、これから聴くリスナーの方には偏見を持たないで、とりあえず押さえておいて欲しい1枚。保証はできませんが。 Ball And Chain、Wake Up Sally、Power of Loveが比較的好きです。
今となってはむしろこの方が健全だと言えるアルバム。 きちんと一曲一曲自分の頭で考えて作ったんだねとわかる。 本人もこのアルバムを作った事については後になっていたく反省していたけれど Power Of LoveとBall&Chaiについてはいい曲だったとコメントしていただけあって 上記2曲は本当にいい曲。特にBall&Chainは楽曲が優れているだけでなく、難しい和音や速弾きを嫌味やしつこさがなく見せつつ、なおかつ全編に渡ってギターがユニークなメロディを奏でていて彼のいつもとは違う才能が垣間見える。 Answer To The Masterで味をしめてしまったせいか、 その後のアルバムは全て自分の曲のコピーを作るようになってしまった。 今じゃどのアルバムきいても「インペリテリのどれかのアルバムで同じ曲あったよね?」 状態でイントロでろくに区別もつきやしない。今は作曲すること自体を放棄してるともいえるパクリマイセルフ状態のクリスだけれど、彼もこんな風に違う曲を書けばかけたんだとわかる一枚。
1992年にリリースされた2ndアルバム。全9曲で39分の作品。 問題作扱いされることが多いこのアルバムですが、意外とそんなに悪くはないです。 ①"When The Well Runs Dry"・②"Ball And Chain"・④"Power Of Love"が好きです。 でも、この曲調はないわと言いたくなるような曲も何曲かありますね。 クリスはソロはもちろん、バッキングでもいろいろな工夫がみれますね。 ロブも伸びやかなヴォーカルが素晴らしいです。 名盤ではないが、IMPELLITTERIファンならスルーしてしまうのはちょっともったいないかも。