Timo Tolkkiのセカンドソロアルバム"Hymn To Life"のような雰囲気を感じさせる、スケールの大きなバラード。暖かく、優しいメロディーを聴いていると、自分の全てを受け入れ、許せるような気持ちにさせられます。今回のアルバムではTimo Kotipeltoのボーカルの出来がすばらしく、この曲でも彼の伸びやかなボーカルが曲をより魅力的にしています。それだけに、彼の脱退は本当に残念です。
この後がRIDE LIKE THE WINDでなかったら是非最後のトラックにして欲しかった。でも、ストラトのバラードに哀愁が戻った、と言う感慨しきり。 本当に後続共にでは背伸びしても届かないほど洗練されたメロディ!! NightwishやSonata Arcticaはキラキラ疾走はいいのだが、こういう泣きバラとなるとこのシーンでのストラトの独走は揺るがない