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60年代
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M
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シンフォニック/シアトリカル
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ドイツ
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ドラマティック
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叙情/哀愁
MINATON
最近の発言
Down by the Quay
/ One Day in Paradise
(火薬バカ一代)
Highlife in the Night
/ One Day in Paradise
(火薬バカ一代)
One Day in Paradise
/ One Day in Paradise
(火薬バカ一代)
One Day in Paradise
(火薬バカ一代)
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Down by the Quay
/ One Day in Paradise
→YouTubeで試聴
港町の恋人達の悲恋を切々と歌い上げる
涙なしには聴けないアルバムのハイライト・ナンバー。
Voの独唱に始まり、泣きのGと重厚な演奏&コーラスと
シンフォニックなKeyが加わってドラマティックに
曲展開が盛り上がっても全く薄れない、
いかにも東欧的な侘しげな叙情メロディが美味。
火薬バカ一代
★★★
(2014-01-28 22:32:40)
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Highlife in the Night
/ One Day in Paradise
→YouTubeで試聴
リードBが非常に効果的な疾走ナンバー。
スパニッシュ・タッチで爪弾かれるアコギを
フィーチュアした中間部のドラマティックな
曲展開も含めて、走っていても優美さを失わない曲調が、
どことなく初期ROYAL HUNTを彷彿とさせます。
火薬バカ一代
★★★
(2014-01-28 22:26:15)
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One Day in Paradise
/ One Day in Paradise
→YouTubeで試聴
壮麗なコーラスがQUEEN風味を醸し出すと同時に、
ネディ・ジョン・クロスの舞台俳優としての
才能も発揮された、ミュージカル・テイストも
感じられるシンフォニックなバラード。
火薬バカ一代
★★★
(2014-01-28 22:21:58)
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One Day in Paradise
ゼロ・コーポレーションからリリースされたカタログを棚にコレクションしてはニヤニヤと悦に入っていたのも今は昔。現在ではかなりの作品を手放してしまったのですが、幾つかは手元に残したままの物もあって、最近よく聴き直しているその中の一つが、ドイツに拠点を置く5人組が'94年に発表したこのデビュー作。
メンバー・ショットを適当にコラージュしただけの冴えないアートワークと、冒頭に配置されたロケンロール・ソング2連発でリスナーの出鼻をいきなり挫く構成は頂けませんが、彼らの本領は、シンフォニックなアレンジと、テクニカルな演奏に支えられた大仰な曲展開が、VALENTINEやMEATLOAF等を彷彿とさせる楽曲が並ぶ4曲目以降に発揮されるので、暫しのご辛抱を。
取り分け本作のユニークネス創出に大きく貢献しているのが、音楽の専門教育を受け、俳優として舞台にも立っているというネディ・ジョン・クロス(Vo)の存在。彼の円やかで朗々たる歌声は、疾走曲/バラード/ポップ・ソングを問わず収録楽曲に優美な気品を付与しています。女性コーラスも取り入れたオペラティックな④、クラシカルな響きも湛えて疾走する⑤、そして物悲しくも劇的な曲展開と悲恋を扱った歌詞に涙ちょちょ切れる名曲⑥が連続する中盤なんて万歳三唱モノのドラマティックさ。
高揚感とスケール感を伴ったラス曲⑩まで、全編をドラマティックに語り切るこれほどの作品を作り上げたバンドが、アルバム1枚を残して消滅してしまったのは残念極まりない話だなぁ。
火薬バカ一代
★★★
(2014-01-27 21:56:25)
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