ラルフ・ヒューベルト率いるプロジェクトの4枚目のタイトル曲。
20分の大作にもかかわらず多彩な疾走感で一気に聞ける名曲。全体的な曲構成は『スラッシュ版TARKUS』(EL&P)といった感じ。
(各センテンスの曲名も意識しているみたい)ところで、どこ検索してもこのバンド出てこないんですけど、そんなに無視されてるのかなあ。
はっきりいって良いです。

わかりやすく書くと、後期印象主義派の流れを受け継いだ現代音楽の作曲家が表現の手段としてたまたま選択したのがヘヴィーメタル・ミュージックの音像で、それが見事に成功した好例。人間が演奏する部類の音楽のなかでは最高のグループだと思う。
ベーシスト・ドラマー・チェロ奏者・コントラバス奏者・パーカッショニスト・作曲家志望者は必聴。

これはジャーマンの隠れた名曲です。
20分以上の大作ですが、ロンド形式をとっているため全体の統一感があります。
ゾンビが湧いて出そうな不気味な雰囲気が最高。
ヨルグ・マイケルのドラムも超人的です。
明るいハード・ロックが好きな方には絶対にオススメできませんが・・・

ゆういちさんに一票!
この頃のテイチクに二票!
私はメタルマニアのバンダナ3枚も持ってました!
全部オカンに奪われてフキンと化しました…
(HNは気にしない気にしない)

10年ぶりぐらいで聴き直したが、やっぱ、めちゃ、かっこいい!!!
CDだと分割されてるが、一気に20分聴き通せる。
テクニカルで変拍子もばりばりだが、この疾走感。。。
ぜひぜひ騙されたと思って聴いて欲しい!!!
ヨーロピアン・プログレッシブ・スラッシュの最高傑作!!!

長いとをも思わせない。途中だれる事がありません。展開の複雑さに感動!