Defenders of the FaithやTurboと名盤PainkillerをつなぐRam it Downの中でも1曲目のRam it downと双璧をなす攻撃性を提示している本曲は、プリーストの名曲群の中でも重要な位置づけになると思います。そしてまた、この曲がTurboのアウトテイクであるという事実もまたその重要な要素になっていると思います。 90年代のアグレッシブなヘビネスプロトタイプの片鱗が1986年のTurboの時にあったことを考えると、やっぱりプリーストは、Real Hardcoreなバンドであると言えるのではないでしょうか?
次作『PAINKILLER』にも通じる攻撃的なリフとドラムプレイ、間奏の見事なギターソロと転調は聴き所です 歌詞と曲調もマッチしており、勝利に向かってひた走ると言った感じ 名曲『RAM IT DOWN』と『BLOOD RED SKIES』、カバーの『JOHNNY B. GOODE』に埋もれてしまってますが、 個人的にアルバムの中で一番好きです